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題... “知の共有”をめざしたサイトがありました

◆ 数日前に、おもしろそうなサイトを発見しました。

 Quora というサイト(→ https://jp.quora.com/です。ネットの新しい取り組みは注意して見ていたつもりでしたが、うかつにも気づかずにいました。[ #Quora ]
 いつの間にこんなサイトができていたのでしょう、私に何の許可もく(→ これは、私のクセのオヤジギャグです)。
 冗談はともかく、アクセスしてみたら、これが、なかなか役に立ちそうなサイト。
 少し調べたら、かつてFacebookにいた人たちが立ち上げた、ユーザーコミュニティ的な“知識の共有”がねらいのQ&Aサイト。何か、Wikipediaと似たところもあるサイトでした。[ #知識の共有 ]
 実は、私の会社も“知の共創”を社是にしており、“知”を一緒に創っていくことをめざした会社。Quoraは、私が求めていたようなサイトでした。[ #知の共創 ]
 ブロガーや原稿書き的な仕事の人にとっては、情報収集などに便利なサイトになるかもと思いました。私も、立て続けに10件ほど投稿してしまいました。


◆ もしかしたら、GoogleやFacebookなみのサイトになる可能性もあるかも?

 少なくとも、社会に役立ちそうなサイト。ただし、それには、それなりのビジネスモデル(→ 収益を得る手段)を身につけることができれば、という条件付きです。
 私は、自分の仕事柄もあって、ブログやネットへの投稿などの時には、中途半端なことを言いたくないので、入念に下調べします。
 以前は本や新聞や専門の雑誌などの出版物で下調べしていましたが、最近ではネットでいろいろなことを下調べします。[ #ネットで下調べ ]
 その時は、Googleでいろいろと検索して調べますが、まず出てくるのはWikipedia。さすがに、Wikipediaにはちゃんとしたことが書いてあるので、私は重宝しています。
 でも、そんなWikipediaも、運営資金の調達には難儀していると聞きます。Wikipediaの場合は、運営資金の多くを“寄付”に頼っているという話。[ #寄付 ]
 寄付だけでは心許ない。Quoraがどんなビジネスモデルをめざしているのか、何か、気になります。広告掲載では大きな成果は期待できない気もしますが … [ #広告掲載 ]


◆ 余談になりますが、Quoraが“ハッシュタグ”などを導入すれば、知識データベースにもなれそう。

 Quoraは、今のところ、昔のヤフー的な“カテゴリー別のテーマごとに整理”されていますが、できれば、キーワード検索型のしくみもあればさらに便利そう。
 たとえば“ハッシュタグ”などを導入して、ユーザーが知識データベース的に利用できるようにすれば、Wikipediaを凌駕できるかもという気がします。[ #ハッシュタグ ]
 カテゴリータイプでは量的な限界があり、検索という面では、キーワード検索にかなわない。今度、折を見て、Quoraにも投稿しておこうと思います。[ #キーワード検索 ]



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