共感工房 “大岡裁きが求められています”

◆ 第三者としては、当然、そう考えたくなります。

~~< 以下 引用 >~~   ■ ガザ南部ラファに広まる恐怖 国連高官も「虐殺」を懸念 ⇒ https://x.gd/IRMqA ■

 イスラエル軍が地上作戦を計画するパレスチナ自治区ガザ地区南部ラファで、逃げ場のない避難民らの間に恐怖が広まっている。

 国連のグリフィス事務次長(人道問題担当)は13日、ラファでの作戦は「虐殺」につながり、人道支援をひん死の状態に追い込む恐れがあると警告。イスラエルに対し、国際社会の警告に耳を傾けるよう強く求めた。


◆ イスラエルのやり方は、どうひいき目に見ても、度を越しています。

 イスラエルのネタニヤフ氏は“何が何でもパレスチナ人を殲滅させる”ことをめざしているようなので、ガサのハマスも、単に防戦していてもラチはあかない。[ #パレスチナ殲滅 ]

 アメリカは何を勘違いしているのか、無条件にイスラエルを支援し、そのやり方を変更する気はなさそう。このままでは、イスラエルの攻撃は永久にやまないと思います。

 ここはひとつ、イスラエルの蛮行がひどくなるリスクはあっても、ハマスは、“イスラエル人の人質”を全員解放するくらいのウルトラCに打って出るのも一法と思います。(→ 注1)


◆ イスラエルのネタニヤフ氏は、折に触れて人質云々に言及しています。

 私は、ガサへの攻撃は、“人実奪還”がイスラエルのタテマエだったように感じます。人質がいなくなれば、イスラエルの度を越したガサ攻撃の説得力はなくなります

 注意しておくべきは、ネタニヤフ首相のことばの端々に、“わずかな人質の命を犠牲にしても、この際、ハマスを壊滅させたい”という意識も見え隠れします。

 つまり、それでも攻撃を続けるようなら、ネタニヤフ氏は“戦争犯罪者”と見なすこともできそうです。そうなれば、国連軍を派遣するなどの、“大岡裁き”を行うこともできる。[ #大岡裁き ]

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●(注1)  イスラエル人の人質を全員解放するというやり方に関しては、2023.11.16のブログ『イスラエルこそがテロ国家かも』をご覧ください。[→ https://x.gd/NV4ca ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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