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題... 君子危うきに近寄らず

◆ 民間企業は、ガマンできなくなってきたようです。無理もないと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 韓国子会社の事業撤退=「司法判断に懸念」-半導体関連のフェローテック ⇒ http://bit.ly/2XeWxzJ     半導体関連メーカーのフェローテックホールディングス(本社東京)は16日、韓国子会社での半導体製造装置部材の開発・製造・販売事業から撤退すると発表した。韓国の司法判断に対する懸念が背景にあり、進出企業の事業継続に影響を与えた形だ。


◆ 韓国は法治国家と言うよりは、人治国家。

 もちろん、法律はきちんとありますが、事実上はないのと同じ。むしろ、法がないよりもまずいかも。人々が法に騙されてしまいます。[ #人治国家 ]
 裁判官が、何の躊躇もなく“忖度”します。裁判官でさえも法律を厳格に適用しようという人は少ないようで、多くは、国民感情や大統領の感情に左右されます。[ #忖度 ]
 そんな国際的な良識のない危ない国には関らないのが最善です。今回のフェローテックホールディングスの意思決定は、損失が小さいうちに撤退しておこうとの判断。
 私も、それがいいと思います。“君子危うきに近寄らず”。[ #君子危うきに近寄らず ]


◆ 投資の世界では、“見切り千両”という格言もあります。

 投資は必ず成功するとは限らない。失敗もままありますが、“自分の投資が失敗だとわかったら、可能な限り早く撤退しろ”ということ。その方が、結果としては損が少ない。
 判断を躊躇してズルズルと先延ばしにしていると、どんどん深みにはまることになり、にっちもさっちもいかなくなる。
 これは、民間企業の投資レベルの話ですが、私は、国と国の関係も“見切り千両”でいくのが得策だと思います。[ #見切り千両 ]


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