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題... 人間的魅力が乏しい

◆ 私も、その通りだと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 「問題社員」を辞めさせない限り生産性は上がらない ⇒ http://bit.ly/2FtgGMv     前回、前々回と、働き方改革の本質は生産性の向上だと述べてきました。そのためには、社員が辞めないような会社作りをしないといけないとも言ってきました。しかし、時には辞めてもらわなければならない社員も存在します。それは、往々にして生産性向上を阻害する要因になっている「問題社員」です。   ●問題社員は組織のがん細胞   ●問題社員のおかげでまじめな社員が次々と離職   ●経営者は腹を括って対応を

◆ でも、零細企業の場合、一番の問題社員は経営者かも?

 組織を運営していくほどの人間的魅力が乏しい経営者も少なくないと思います。[ #人間的魅力 ]
 昔、江本孟紀氏という人気の野球選手がいましたが、彼は人気真っ盛りの頃に、突然、“ベンチがアホやから野球がでけへん”と監督批判をして野球をやめてしまいました
 私は“まさか、やめるとは”と、びっくりしました。多くの人は気に食わないことがあっても、まずガマンし、状況が良くなるまでは待つ人が多い。
 私の知るところでは、江本氏は“超一流”の選手でもなかったと思いますが、チーム内で人望もあったのにスパッと現役引退。野球までが嫌になってしまったらしい。
 そして、その後、タレントに転身し国会議員にもなりました。野球をやめても、“結果オーライ”だったと思います。[ #結果オーライ ]


◆ 零細企業には江本氏を現役引退させた監督のようなタイプの経営者も少なくはない。

 要するに、“人を上手に使えない人”人を上手に使うには、“自分の考え方”に共感してもらうことが大切。それは、“ビジョン”と言い換えることもできます。[ #ビジョン ]
 ビジョンを共有すれば、人々はどんなことでもやってくれます。もしかしたら、江本氏のようなへそ曲がりのやんちゃな人ほど熱心になってくれると思います。
 私は、零細企業でも、一応の世間的な賃金さえ払ってやれば、そんな経営者と一緒にがんばろうという人も少なくはないと思います。もちろん多くはないのですが …
 でも、そんな経営者でなかったら、会社をすぐやめてしまいます。有能な人ほどやめるのが早い。有能な人は先が見えるので、“見切り千両”なのです。[ #見切り千両 ]


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