◆ このやり方は韓国が先輩格、先輩の韓国も“かたなし”ですね。

～～< 以下 引用 >～～　　　■ 「ライダイハン像」ロンドンで１１日に公開へ ＝中国メディア ⇒ http://bit.ly/2wNagm0 ■　　　　　英国の民間団体「ライダイハンのための正義」は６月１１日、ロンドンで開く集会で、英国人彫刻家のレベッカ・ホーキンスさんが制作した「ライダイハン像」をお披露目する。集会にはイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」（ＩＳ）の性暴力を告発して２０１８年ノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラドさんや英議会関係者らを招く。　　　ライダイハンは、ベトナム戦争に派遣された韓国軍兵士が現地の女性に性的暴行などして生まれた混血児たち。ブロンズ製の像（高さ２３０センチ、重さ７００キロ）はライダイハンとその母親を描いたもので、翌１２日から７月２７日までロンドンのギャラリーで公開される。その後、ロンドン中心地の屋外に展示される予定だ。

◆ 従軍慰安婦問題の本質は“必要悪”ですが、ライダイハン問題の本質は“犯罪”です。

　血気盛んな兵士は、極限状態ではそんなこともやってしまいがち。それは、人間の本能のようなものだと思います。[ #人間の本能 ]

　だから、そんなことを防止するためにも、“従軍慰安婦”的な施設が必要なのです。

　私は、軍の基地の周囲などにその類の施設を準備するのも軍の仕事のひとつと考えています。戦時中でも、自国兵士が犯した行為に対しては、国が責任を持つべきなのです。

　韓国軍は、それができなかったので、ライダイハン騒動が深刻化している。[ #ライダイハン ]

　もちろん、軍が表立って大っぴらにそれをやるのははばかられますが、“そこはそれ”。充分な報酬を出し、それなりの業者を使えば、やってくれる人もいないことはない。

　要は、従軍慰安婦は、軍人が多い地域には不可欠の“必要悪”。残念なことですが、人間の本能が背景にある必要悪は、なくせません。[ #必要悪 ]

◆ でも、“ライダイハン”は明らかな性犯罪です。

　ライダイハンは、戦時中に起きた性犯罪。国としての軍事行為の最中に自国兵士が犯した罪は、兵士はもちろんのこと、最終的には国が責任をもって対処すべきこと。

　個々の兵士は、国の命令で自分に課せられた義務を遂行しているだけの人たち。何から何までを、個人に責任を押し付けるわけにもいかないと思います。

　韓国政府は、いつまでもしらばくれていないで、遅ればせながらでも十分な対応をしてやる必要があります。それができない韓国政府は“偽善者”なのです。[ #偽善者 ]

　私は、偽善者ほど信用できない人はいないと思います。韓国政府は、一日早く政府として正式に謝罪するとともに、それなりの“補償”などもしてやるべきでしょう。