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題... 来る者拒まず、去る者追わず

◆ それが良かろうかと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 首相、日韓首脳会談の見送り検討 6月の大阪G20会合で ⇒ http://bit.ly/2v0DpcH     安倍晋三首相は6月に大阪で開く20カ国・地域(G20)首脳会合の際、韓国の文在寅大統領との個別の首脳会談を見送る方向で検討に入った。複数の政府関係者が13日、明らかにした。韓国人元徴用工の対日賠償請求問題などを踏まえ「文氏に冷え込んだ日韓関係を改善する意思が感じられず、建設的な対話が見込めない」(官邸筋)との判断に傾いた。


◆ 文在寅大統領は、これまでの韓国の大統領とは何か違う。

 韓国という国の立場を勘違いしている印象。韓国という国は、単独では何の力もない。周りの国に助けられて何とか今の地位が守られているという国です。
 ならば、自分が助けられている国への配慮をないがしろにはできません。ところが、文大統領は“恩を仇で返す”ようなことばかりします。[ #恩を仇で返す ]
 徴用工問題もしかり、駆逐艦のレーダー照射騒動もしかり、北朝鮮との“瀬取り”の問題も、私はむしろ文大統領の暗黙の了解の下で行われている気がします。
 私から見れば、それは、同盟国への裏切り行為。韓国の歴代大統領が必死に築き上げてきたこれまでの努力を水の泡にするような行為ばかりが目立ちます。


◆ まぁ、国内的な問題なら好きにしてもらってもかまいませんが、わが国に影響の大きいことを好き勝手にされるのは頂けない。

 私は、わが国のアメリカに対する外交スタンスももうひとつ気に入らないのですが、韓国に対する外交スタンスはもっと気に入りません。[ #外交スタンス ]
 わが国は、“来る者拒まず、去る者追わず”の外交スタンスが大切と思います。それが、大した武力のない小国が生き残るための唯一の途だと思います。(→ 注1)
 最近の韓国(→ 文大統領になってからの韓国)は、わが国にとって、“去る者”になった気がして仕方ありません。
 来る者は“おもてなし”の心遣いで受け入れることが大切ですが、去る者は潔くあきらめることも必要。去る者を無理に引き留めようとしても、国民は気分が悪いだけ。[ #去る者 ]
 文大統領が自分でそのことに気づくまで、わが国は安易に妥協してはダメ。安易に妥協したら、自分の都合だけしか考えられない文大統領はますますつけあがると思います。

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●(注1)  “来る者拒まず、去る者追わず”ということについては、2019.2.14のブログ 『どうせ無駄な努力になりますね → http://bit.ly/2P7DioM、2014.1.17のブログ 『社会相対性理論と達観力 → http://bit.ly/2czNfe1などをご覧ください。


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