共感工房 “似たような話があちこちにある”

◆ まぁ、そうだろうと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 少年らに性加害 50年間、「ジャニーズ」と似る―豪競馬界 ⇒ https://is.gd/u2FwQn ■

 オーストラリアの競馬界で、騎手や調教師を目指す少年少女に対する性加害が1970年代から継続的に行われていたことが、13日に公表された調査報告書で分かった。報告書は、関係者が事実を把握しても「見て見ぬふり」を続けてきたと指摘している。

 報告書は性加害が約50年間放置された背景に関し「スターになる機会や貴重な収入源を失うことを恐れて声を上げられなかった」と語る被害者の証言を紹介。日本のジャニーズ事務所で起きた性加害問題と似た構図を浮き彫りにした。苦情を訴えた人が報復を受けたケースもあったという。


◆ 宗教界でさえ同じようなことが起きているし、競馬会もそんなことがあるのも当然だと思います。

 道徳にはやかましいはずの神父さんなどまで、その種の醜聞もしばしば聞く。人間の本能を無理にやめさせようとすると、そんなことも起きてしまうのだと思います。

 程度の問題ではあるにしても、そのこと自体は特に法律違反というわけでもない。あくまでも、道徳上の問題だと思います。

 閉鎖的社会では、そんなこともありがちなこと。そもそも、そんなこともあるかもしれないから気をつけるようにと、親が子供に道徳教育をしておくことが大切です。

 心身に特段の異常がないなら、大人になってくると性的欲求は止められなくなります。それは“自然の摂理”のひとつで、食欲と同じことなのです。[ #自然の摂理 ]


 蛇足ですが、私は、LGBTを不自然なまでに許容する社会風潮も気になります。私の感性から見れば、彼らは、あくまでも、普通ではない異常な性愛者だと思います。


◆ なので、私は、止められないことなら、修行として若いうちにそれなりに経験をさせておくのが良いと考えています。

 ということで、私は、昔から、“飲む・打つ・買う”は男の人生修行として大切だと吹聴していました。(→ 注1)

 そうすれば、俗世間のしくみのようなものも良くわかるようになる。世間でもっともらしいことを四の五のと言っても、実は、それは単に取り繕っている偽善のことも多い。

 要するに、うさん臭い連中の口車に乗って、冷静に考えればバカげたことにうつつを抜かすと大失敗する。それを避けるのが修行の目的だと思います。

 実は、修行とは、長い人生をうまく生き延びていくために、できるだけ早い時期に半ば強引に“小さな失敗”を経験させることなのだと思います。[ #小さな失敗 ]

 それは、なるべく早い時期の方がいい。早い時期の失敗ならその影響は小さくて済みますが、遅れると大きな失敗になりがちです。大きな失敗は、取り返しが効かない。

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●(注1)  “飲む、打つ、買う”云々については、2020.10.22のブログ 『健全な考え方の人が多くて安心です』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3csU6GP ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房


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