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題... 何事にも“相性”というのがある

◆ まだ、こんな状況というのがホンネなのかも?

~~< 以下 引用 >~~   ■ 米イーライリリー、コロナ抗体医薬の治験一時中断 安全に懸念 ⇒ https://bit.ly/3jX75PC     米製薬大手イーライリリーLLY.Nは13日、開発中の新型コロナウイルス感染症に対する抗体医薬品について、安全性を巡る懸念から臨床試験(治験)を一時中断したと明らかにした。   新型ウイルスに感染し米リジェネロン・ファーマシューティカルズREGN.Oが開発中の「抗体カクテル」の投与を受けたトランプ米大統領は7日にツイッターに投稿したビデオで、自身の新型ウイルス感染症からの回復を助けたとして、リジェネロンとイーライリリーの新型コロナ治療薬の効果を絶賛し、これらの薬の緊急使用を認める考えを示していた。


◆ コロナのことについては、トランプ氏の言うことは信用できません。

 トランプ氏は科学的に理解しているわけではなく、単に、思い込みが激しいだけ
 しかし、トランプ氏がイーライリリーの薬の投与を受けて一定の効果があったというのはまさか嘘ではなかろうから、トランプ氏はツイていたということになりますかね?
 薬というものは、人それぞれに“相性”のようなものがあるのも自然なこと。人は、それぞれに何某かのアレルギー的な性質のようなものをもっているものです。[ #相性 ]
 インフルエンザのワクチンにアレルギーを起こす人も少なくはない。人によっては絶大な効果があっても、人によっては拒絶反応がある場合もあると思います。


◆ そんなことを考えると、薬というものは、できれば使わないのが最善。

 私の友人の医師は、自分の子どもが風邪をひいても、薬は与えませんでした。
 彼は、風邪に効く薬はないと言ってはばかりません。その彼の子どもが、今は、彼の後を継いで医師になっています。
 つまり、世の中に“絶対基準”はないと言って過言ではありません。私たちは、現状は、たまたまそうなっているということを達観しておくのが良いと思います。[ #絶対基準 ]
 私が主張している“社会相対性理論”は、そんなことも背景にあります。(→ 注1)

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●(注1)  社会相対性理論については、2014.01.17のブログ 『社会相対性理論と達観力』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2czNfe1

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