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題... 過ぎたるはなお及ばざるがごとし

◆ 良いことだと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 小売り・外食、広がる「元日休業」=人材確保、働き方改革を意識 ⇒ http://bit.ly/2GQRzpE     スーパーや外食業界などで、2019年の元日を休業とする動きが広がっている。少子高齢化で生産年齢人口が減少する中、政府が進める「働き方改革」も意識した最低限の休日取得を可能にしなければ、人材確保が難しくなるという事情もある。こうした元日休業の動きには、消費者も一定の理解を示している。

◆ 何も、正月元日から仕事をすることもないというもの。

 私が子どもの頃は、正月三が日はほとんどのお店が休みでした。まぁ、極端に言えば、正月から大々的に営業しているのは神社仏閣とその参道のお店くらいなもの。
 一般のお店などが正月早々から仕事をするようになったのは、“コンビニエンスストア”が日本に入ってきた頃からですかね。
 ちょうど私が大学に行きはじめた頃に、アメリカから“セブンイレブン”が日本に入ってきました。
 今は24時間年中無休のお店が多いのですが、当時は、朝の7時から夜の11時までの年中無休。それでも、食事がない下宿生活の私には大変に便利でした。[#便利]

◆ でも、“過ぎたるはなお及ばざるがごとし”。

 そもそも、私は24時間年中無休で営業することにさほど意味があるとも思いません。無理に営業しても、何でもが高くついてしまいます
 迷惑をこうむっている人たちも大勢います。私の前の派遣先のコンビニで売っているうどん・そばの生産工場では、正月の人の確保に難儀していました。[#人の確保に難儀]
 そこでは、通常の時給の他に特別手当が出ていました。確か1日2000~3000円くらいだったと思います。それでも出勤してくれる人は少なかったのです。
 私などは、1年間、ほぼ無遅刻無欠勤ですが、天の邪鬼なタチなので、半端なお金を目の前にぶら下げられると逆にムカつき、正月三が日は休んでいました。大金なら飛びつくのですが

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