天の邪鬼’ @社内の“忖度ごっこ”のような構図になっていたのでしょう


◆ スバルよ、おまえもか!

~~< 以下 引用 >~~   ■ スバルの不正、80年代からか 無資格検査で報告書提出 ⇒ http://bit.ly/2CEcjK6     外部の弁護士による調査報告書によると、スバルは、知識や技能が十分と社内で判断した従業員を、資格を取る前にもかかわらず出荷前の「完成検査」にあたらせていた。検査後は、資格をもつ検査員の印章を借りて押していた。   社内外の監査のときには、工場の班長らの指示により、無資格の従業員を検査ラインから外す隠蔽工作をしていたことも明らかになった。


◆ スバルは、私が大好きなメーカーだっただけに余計にガックリさせられてしまいます。

 どうしてそんなつまらないインチキをするのですかね。もしかして、自動車業界にはそんなインチキ体質のようなものがあるのかも。
 排気ガス規制やその他の安全策規制などの検査をメーカーまかせにするというのは、まずいのかも知れません。どうしても、“なれ合い”になってしまいます。[なれ合い]
 そうすると、社内の“忖度ごっこ”のような構図になります。[忖度ごっこ]
 そんなインチキに協力してくれない人は出世できないことにもなり、間違った愛社精神を醸成します。そんなことが積み重なって、“企業文化”が確立されていくものです。[企業文化]
 企業文化は、少なくとも長期的には、その企業の繁栄を左右してしまう大切なもの。私は、正しい企業文化を作り上げていくのが経営者の大きな役割だと考えています。



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