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題... なくなるはずのないのもまでがなくなる原因

◆ 昨日、バイト先に出勤したら、トイレットペーパーを1パック抱えたおばちゃんが出勤してきました。

 そのおばちゃんは、その前の日は休日で、スーパーに買い物に行ったら、並んでいる列があったという。見ると、トイレットペーパーを買う列だったらしい。
 おばちゃんのうちはトイレットペーパーは買い置きがあるのですが、仲のいい職場の友だちがトイレットペーパーを買えずに困っている話を思い出し、友だちにやるために買ってきたのだとか
 その数日前にはコメまで売り切れていたので、ついでにインスタントラーメンを買っておこうとしたら、何と、それも売り切れていたという。
 “買占め”というより“買いだめ”。まさに、“集団ヒステリーのパニック”。[ #買いだめ ]


◆ 2日の日にローカルテレビ局のワイドショーで、学校が休みになった子どもがいるうちの取材を見ました。

 そのうちの子どもは小学校の高学年。外出はするなと親に言われ、仕方なく一日中テレビゲームなどをして自宅で遊んでいたという。
 親が、外出して店にお菓子などを買いに行かないようにお菓子類をどっさり買い込んでいたので、子どもは食事も食べずにお菓子ばかり食べてゲームをしていたという話。
 こんな状況というのは、やはり、何かおかしい。こんな、いわゆる怠惰な生活を強要すると、逆に、ストレスもたまり、子どもの免疫力も低下していきます。[ #免疫力低下 ]
 それに、一日中家に閉じ込めても、親は従来通り出勤しているわけで、家庭内の感染が減るわけでもない。私は、むしろ、家庭内感染の方が多いのではないかと感じています
 こんなことになってしまったのも、国民のパニック的な動きを沈静化するどころか、逆に、煽ってしまうような政府のやり方が背景になっています。
 まぁ、ライブハウスなどの活動を当面禁止にする類の対応策はそれなりに理解できますが、“唐突な全国一斉休校”は的外れな対応策と思います。混乱の方が大きい。[ #混乱 ]


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