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次なる敵は身近に潜む。新たなハラスメント

飲み会が好きではない方もいるだろう。
私もその一人である。
私が飲み会を嫌う理由として
単純にコスパが悪いからだ。

1回の晩飯に3000円も取られてしまう
いきなりステーキに行きたいくらいだ。
2件目いくとなるとその倍かかる。
3件目いくと1万円も使ってしまう。

そのくせ話は上司の愚痴や会社の愚痴。
なんの生産性のない会話である。
また、熱い話をしたところで
記憶を飛ばされては話した意味がない。

社会人になり飲み会をする機会が増えた。
近年ではパワハラやアルハラが
社会的な問題となっており、
上司と飲みにいっても飲酒を勧めてこない

ここ数年でもっとも酒を勧めてくるのは
同期や同学年といった
言いたいことを言える関係性の人たちだ

「同期会来てないのお前だけやぞ」
「飲みニケーション知らんのか」
「もっと飲めよ。ノリ悪いな」
「酒飲めへんとか子供かよ」

このように次なる敵は身近にいたのです
同期ハラスメント。略してドウハラ。
新たなハラスメントの一種である。

飲み会なら仲も深まると勘違いした
社会人かぶれの20代前半に横行される
ハラスメントである。

上の世代の人たちは
普段から気軽に話しかけてくれるなど
別の形で仲を深めようとシフトしてるのに
若者が若者へハラスメントを行っている。

我々世代もまた、時代遅れなのである。

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