世界一周する前日に親に伝えた話。自分で決断しろ
おはようございナス。なすび太郎です。
前日の記事にも記載しましたが、
私は半年間計画を練り、お金を稼ぎ、
一ヶ月で世界一周をしました。
しかしそのことを親に伝えたのは
世界一周する前夜。
そのときの様子を書いてゆくっ
はじめに
あれは2018年夏。当時、日本列島を通過する台風が頻繁にあった時期の出来事。
夏に会社で内々定者交流会があるため、
大阪から東京へ向かうのだが、
台風の影響で翌日電車が止まることを想定し、夜光バスで行った。
母には前日に [明日から1ヶ月家おらん] とだけ伝え、家を出た。
家から駅へ向かう際も雨が降っており
父に車で送ってもらった。
その車内で父から質問が来た。
父と私の会話
父 [おい、交流会1ヶ月もあんのか?]
私 [ない]
父 [じゃあなんで1ヶ月も家おらんねん]
私 [海外行く]
父 [どこにや?]
私 [いろいろ]
父 [そんな何個も行くんか]
私 [うん]
父 [最後はどこやねん]
私 [ペルー]
父 [ペルー?]
私 [うん]
父 [何時間かかるねん]
私 [アメリカから行くから知らん]
父 [アメリカも行くんか]
私 [うん]
父 [全部で何ヵ国や]
私 [13]
父 [おまえまさか]
私 [世界一周してくる]
父 [金とかあんのか?]
私 [うん]
.
.
.
とまあ、こんな感じで前日に世界一周すると
伝えたわけなんですよね。
もちろん母には [家おらん] しか
言ってないので後から父に聞いたと思います。
自分で決断せえよ
私はよく親に黙って何かをすることが多いです。特に旅行。
私の友人の中にも、
[行きたいけど(やりたいけど)
親が反対してくるねんな...] と
言う人がいます。
それを聞いて毎回思うのですが、
[もう大人やろ。自分で決断せえよ] と
もちろん親の言うことを聞くことは大事です。しかし [後悔するくらいならやっちゃえよ]
と思うわけです。
重要なのは熱意と勇気
世界一周を例にとると、私の場合
計画を綿密に立てて、宿も全て手配し、
お金も稼ぎ、万全の状態で出発しました。
私の場合、親に反対されることはなかったが、恐らく [あ、こいつ本気やな。
家出てもうたし、もうゆっても無駄やな] と思わせることができたからじゃないでしょうか
こうしてバックパッカーを続けることで
[明日南米行くわ] といったとしても
[またか] と思われるだけでしょう。
結局は何かを言い訳にしてびびってる
自分がいるんです。
その壁を越えた向こうには一回り大きくなった自分がいます。
ちょっとくらい反抗してもいいのでは?
まとめ
俺の人生や。俺が決める。
母 [おい、風呂洗え]
私 [御意]
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