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ゲームから学んだこと。自分を育てる

おはようございなす

なすび太郎です。

昔から友達と遊ぶとなれば
誰かの家に集まり
ゲームをすることが多かったです。

そんな私が社会人になると、
ゲームを一切やらなくなりました。
たまにやることもありますが、
すぐに飽きてしまいます。

なぜあんなにも好きだったゲームを
一切やらなくなったのか。
その理由を書いてゆくっ

はじめに

なぜ私はゲームをやってしまうのか。
その原因を突き止めてゆくっ。

自己投資

ゲームにはリスクがありません。
ここでいうリスクとはお金のことです。

ゲームの世界では強い剣や盾を
迷うことなく即購入しちゃいますよね。

ゲームではゲーム内の仮想の通貨を用いて
やり取りを行います。

たとえ敵に負けたとしても失うものは
ゲームの世界のお金だけです。

また、敵を倒すだけで
簡単にお金が手に入ります。

さらに、リセットボタンひとつで
すべてを無かったことにできます。

そう。
お金が無限に増え続ける
夢のような世界を
生むことができるのです。

しかし、現実では
一度失ったお金はもとに戻ってきません。

また、
そう簡単に増やすこともできません。

そのため、現実ではリスクを恐れ
自分に投資することをためらいます。

このように、
お金に関するリスクが
ゲームの世界ではないのです。

ゲームの世界では
自己投資しまくり状態です。

継続

ログインボーナスとコラボ
このシステムを考えたひと、
ほんまにやらしいですね。

なんかもらっとかな損やな。
限定品やからな。

と、これのせいで何となく
ゲームアプリを開き、
何となくやってしまうのです。

現実世界でも毎日なにかを継続したら
報酬くれたらええのに…

向上心

ゲームでは友達との通信対戦で
その成果を発揮することができます。

勝った場合はその嬉しさで
さらに強くなろうと努力します。

負けた場合はその悔しさで次は勝とうと
向上心がめばえます。

お互い切磋琢磨できる環境が
ゲーム内にはあったのです。

一方、現実世界では運動能力や勉強といった成果に差が大きく開きいてます。

そのせいで、「あいつやからできるねん」と 競うことなく諦めてしまいます。

同じ土俵で戦おうとする
自分がいたのです。


成長

昼間には友達と、
夜には親の目を盗みこそこそと、
毎日のように継続してやっていました。

もちろん主人公のレベルも上がり、
自分の操作スキルも向上しました。

そして、いままで倒せなかったモンスターを倒すことができました。
このときの嬉しさは最高です。

目に見えた成長を短期間で体感すると
自分に自信がつきました。

しかし、現実では
成果が見えるのも何ヵ月も先のこと。

大学受験のときも、
高3の夏に部活を引退し、
センター試験に向けて猛勉強。

いっこうに点が伸びない模試では
焦りを感じていた自分がいました。

センター試験前最後の模試で
ようやく点が伸びたのを経験しました。

疑似体験

ここではサッカーゲーム、
ウイニングイレブンを例にあげます。
ウイニングイレブンには

個人をプロ選手として育てる
ビカムアレジェンドモード。

クラブの監督となり
好きな選手を獲得しながらチームを作る、マスターリーグモードがあります。

このように、
自分が描く理想の道を
ゲームでは体験できるのです。

現実世界ではなかなか経験できないことも
いともたやすく実現できちゃいます。

自分で育て上げた選手やチームで
勝ち進んでいく快感はたまりません。

心のなかではやりたいけど
現実ではできそうにないため
ゲーム内の主人公を自分に見立てて
経験してました。

どこかで主人公に夢を託していたのです。

とまあ、
こんな感じで色々要素があるのです。

ここまで、なぜゲームをしてしまうのか。
を書き綴ってきましたが、
とある共通点が見つかりました。

「これ、現実やったらな」という、
憧れが自分のなかにあったのです。

だったら、やるしかないやん!と思い、
とたんに、パッと目が覚めたような感じで

「ゲーム内の主人公。
いわば他人の経験値を上げて、
現実世界の自分の経験値をあげてない。
他人を育てて何がおもろいん?」

とゲームの主人公を見て思いました。

そして私は現実世界の自分の
経験値をあげよう思ったのです。

ひとり旅を通じて、
たくさんの人と出会い、
自分の未熟さを痛感しました。

旅や本などに課金をし、ばんばん自己投資
行動→出会い→刺激→行動
この繰り返し。

また、最近始めた筋トレには
ログインボーナスとして、
その報酬に筋肉がつきます。

また、◯◯来日!や
◯◯イベント開催!

といった今後人生であるかないかの
限定イベントには
後悔しないように参加します。

ゲームを通して学べたもの。

自己投資、継続、向上心、憧れ。
これらの必要性。

継続したら人は変われる。
成功者たちが全員口にする言葉。

人生100年時代。
そのたった数年努力するだけで変われるなら、やるしかないやん。

って考えてたら、
急にゲームをやらなくなりました。

最後に

レペゼン地球という歌手の
0東京という曲の一部を紹介します。

人生なんてある意味
壮大なRPG
神ゲー、クソゲー、運ゲー、課金ゲー
結果自分次第

この言葉が猛烈に突き刺さりました。


まとめ

ゲームをやめた理由は、
ゲーム内の主人公に憧れを抱き、
だったら自分が主人公になると決意した。

他人を育てるよりも
自分を育てる。

自己投資!
継続!
競争心!
成長!
疑似体験をリアル体験へ!
まるでゲームの世界みたいに
大冒険をする!!

ゲームの主人公の人生、
めっちゃおもろそうやん!
俺もこんな体験してみたいわ!!
いや、するねん!!!

人生はRPG!

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