どうも【YMS】です。

自分は漫画がとても大好きです。
そんな僕がみなさんに，オススメマンガを10作品しかもジャンル別で紹介します。
面白い漫画探してる方は必ず見つかります。
今回は【今話題の作品】です。
もうそれブーム終わってる。て作品あるかもしれませんが暖かい目で見てください。笑

1、これ描いて死ね。既刊３巻

漫画好きな少女が、漫画家として成長していく姿を描いた作品。2021年から「ゲッサン」にて連載中です。このマンガがすごい！2023のオトコ編で入賞したほか、マンガ大賞2023では大賞を受賞しました。

物語の舞台、東京の島しょ「伊豆王島」に住む安海相は、漫画が好きな高校1年生。島の貸本屋で漫画を借りて読む日常を送っており、特に☆野0先生の『ロボ太とポコ太』を気に入って何度も読んでいました。

そんなある日、長年活動休止していた☆野0先生が、同人誌即売会イベント「コミティア」で新作を頒布することを知り、相は東京の区内に旅立つことを決めます。そして、コミティア会場での出会いが、彼女の人生を変えていくのです……。

漫画を生み出す喜びや苦しみを余すところなく描いています。初めて作品を完成させた達成感や、漫画イベントに参加するワクワク感など、漫画を通じて味わえる喜びがよく伝わってくるのが魅力。漫画家を目指す方や漫画が好きな方におすすめの傑作です。

2、スキップとローファー　既刊8巻

地方の田舎から上京してきた主人公・岩倉美津未のスクールライフを描いた学園コメディー漫画。2018年から「月刊アフタヌーン」にて連載中です。2023年にはアニメ化されたり、講談社漫画賞の総合部門を受賞したりと話題を呼んでいます。

石川県の端の方から上京してきた美津未は、今日から東京にあるつばめ西高校に入学。勉強ができるものの、同級生が8人の過疎地で育ったため、同世代とのコミュニケーション経験が乏しい美津未。さらに、少し天然で、距離感が独特ということもあり、少しズレています。

そのため、失敗することもありますが、彼女の天然っぷりや真っ白で真っ直ぐな存在感にクラスメイトは感化。美津未は本人も気付かないうちに、周囲をハッピーにしながら自身も成長していくのです……。

際立つ登場人物の個性や、それぞれの関係性が分かる会話など、リアリティーのある高校生活を描いているのが魅力。少女漫画のような世界観ながら、青年漫画の読者層に多くの支持を得た、話題の漫画を読みたい方におすすめです。

3、怪獣8号　既刊10巻

怪獣の発生率が、世界でも指折りの「怪獣大国」となっている日本を舞台にしたバトル漫画。2020年から「少年ジャンプ＋」にて連載されている人気作品で、ジャンプ＋史上最速1億5000万閲覧回数を突破しました。2022年にはこのマンガがすごい！オトコ編3位にランクインし、2024年にはアニメ化も決定しています。

容赦なく怪獣が日常を侵している日本。かつては怪獣討伐を担う「日本防衛隊員」を目指していたものの、今は討伐し終えた怪獣の後片付けをする「怪獣専門清掃業」で働く、32歳の日比野カフカが主人公です。

そんなある日、カフカは謎の生物に体に侵入されたことにより、身体が怪獣化。日本防衛隊からコードネーム”怪獣8号”と呼ばれる存在となるのです……。

ストーリーのテンポ感がよいのに加え、シリアスな戦闘シーンと笑えるシーンが織り交ぜられており、読みやすいのが魅力。怪獣たちと戦うカフカに、王道のジャンプヒーローらしさを感じられます。ダークヒーローや怪獣ものが好きな方におすすめです。