開幕から２連敗した後、メンバーを変え３連勝と、勢いに乗り出してきた京都サンガ。
第６節のヴィッセル神戸戦をサンガスタジアムに観に行ってきました。

同じ関西ということもあってか、たくさんの人でにぎわっていました。
天気は快晴で春らしさ満開。むしろ暑いくらい。
花粉という悪魔を除けば絶好のスポーツ観戦日和でした。

今回は実家の車で行きました。
スタジアム専用の駐車場は利用できないと聞いていたので（公共交通機関推奨）、若干心配していましたが、周辺にタイムズなどの有料駐車場がたくさんあったので安心しました。
ただし試合日は特別価格で、相場は2000円前後。当たり前ですが、近いところは高くて、遠いところは少し安かったです。ジレンマ。

キックオフ１時間前に着いたので、難なく停めることができました。

試合はというと、前半は神戸に見せ場を再三作られたものの、集中した守備で何とか乗り切っていましたが、後半に入ると立て続けに失点。
0-3の完敗でした。

感想はというと、思ったより力の差を感じたということ。
さすが元日本代表を何人も擁したチームで、目下首位で絶好調の神戸。
後半は一瞬のスキを突いてゴールを決めてきます。
悔しいですが、やはり個のクオリティーで差をつけられました。

京都も何度か決定的なチャンスを作ってはいましたが、決めきれず。
少ないチャンスをモノにするかどうかの、ちょっとした“差”が明暗を分けるんだなと思いました。

大迫も武藤も、めっちゃうまかったです。サッカーうまかったです。
３点目の武藤のドリブル突破からの、大迫へのラストパスとかえぐかったです。とどめ刺しすぎやろと思いました。

しかもめっちゃ守備頑張る。
京都も疲れが見えていたせいか、最後の方は深い位置で奪われまくっていました。
巧い上に、気持ちも入ってるんかい。
今年の神戸はマジで強いなと思いました。

とにもかくにも、今年京都が目標として残留は当たり前として、上位、あわよくばACL圏内を目指すなら、越えなければならない壁のように感じました。

上位相手の苦しい展開だと少ないチャンスをモノにすることが大事だと思います。
その条件を満たした上で集中した守備を展開すれば、勝ち点を取りこぼすことは減ってくると思うので、がんばってほしいです！

スタジアムがある亀岡では、ドーナツと桜も堪能しました。
両方とも車がないと厳しいところにありますが、ぜひとも行ってもらいたいです。

月一回くらいのペースで現地観戦出来ればと思います。
次はアウェイゲームを観てみたいです。

それでは、また！