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Mac2台とWindows1台で生産性最強のデスク環境を整えた話

こんにちは。むらおです。
最強のデスク環境を求めてはや2年。ついに理想のデスクが完成したので、ご紹介します。


▼想定読者
MacとWindowsを併用している方
ケーブルを減らしたい/隠したい方
・ 
ゲーム環境を整えたい方


完成形

まずは、完成形をご覧ください!
右側では、自作PCが光っており、モニターは4枚構成と贅沢な

デスクが完成しました。

デスク周りの紹介

MacBook Pro

仕事用Mac
天板裏の左サイドに配置しています。クラムシェルモードで使用していて、Touch IDが使えないこと以外は満足です。


Mac Studio M1 max

プライベート用Mac
天板裏の右サイドに配置しています。


自作PC

結構強めの構成。
PCでゲームがしたかったので、自作PCを組むことにしました。
かっこいい!!

PCケース : NZXT H9 Elite
OS : Windows11 
CPU : 
intel Core i7 13700K
GPU :
RTX4070 ti
マザーボード :
ASUS z790-fF
RAM :
 CORSAIR DDR5-6000MHz
ストレージ :
crucial M.2SSD 1TB
水冷クーラー :
DeepCool LS720 SE 360mm
ケースファン :
NZXT F120 Triple pack
電源ユニット :
MSI A850G


FLEXISPOT E7

天板はホームセンターで購入したものでDIYしたので、天板付きじゃないものを購入しました。


LG 40WP95C-W 39.7インチ/5K2K

 最強のメインモニターです。本当に買ってよかったです。5k2kディスプレイなので、快適すぎます。


Dell p3421w

WQHDなので、そこそこの解像度で快適です。
メインモニターの上に配置しています。


LG 32UN880-B 31.5インチ/4K

普通に良い。
メインモニターの左に配置しています。


BenQ GL2580HM-S 24.5インチ/フルHD

ゲーミングモニターです。Switchのゲームをするときに使ってます。


niz atom66

HHKBやMagic Keyboard、分割キーボードなど色々試しましたが、atom66が1番手に馴染みました。一生の相棒です。


REALFORCE gx1

Windowsのキーボードとして使用しています。
ゲーミングキーボードを購入しました。光る!


Yeti X

コンデンサーマイクなので、USBケーブルひとつで運用できるのも推しポイントです。


Elgato Wave Mic Arm LP

マイクアーム


Bose Companion 20

今は絶版となっていますが、めちゃ良いです。さすがのBose!


Pebble V3

Mac用とWindows用で分ける必要はないですが、なんとなく分けました。
結構気に入ってます。フォルムが良いですね。


Logicool G PRO X

スプラなど、Discordと併用したいときに使います。
マイクは外しています。


Stream Deck MK.2

家の照明の操作などなんやかんや使ってます


Astro MixAmp Pro

Switchの音声とパソコンの音声を一つのヘッドフォンで聞きたいときに使ってます。Discordを繋ぎながらスプラをするときに大活躍です。


Magic Trackpad2

これなしではやっていけない


MX MASTER3とMX ERGO

Mac用のマウスです。気分で使い分けてます。
甲乙つけ難いくらい、どちらも良いマウスです。


Logicool GG PRO X SUPERLIGHT

Windows用のマウスです。
めちゃ軽い


BenQ ScreenBar Halo

モニターライト。
手暗がりにならず、とても良いです。


Anker PowerConf C300

Webカメラ


CalDigit TS3 Plus

ドッキングステーション。
配線周りの全てを司る存在です。


エルゴトロン LX デスク デュアル モニターアーム

上下配置のモニターを支えるのに使用しています。値段が高いだけあって、すごくしっかりしています。


Amazonベーシックモニターアーム 

Amazonベーシックですが、実際はエルゴトロンのモニターアームです。
左の4kモニターを支えるのに使用しています。


iggy(イギー) モニターアーム

右のモニターを支えるのに使用しています。


エルゴヒューマン

言わずもがな!


任天堂 Switch


Gixie Clock

おしゃれな時計


デスク周りの紹介を済ませたところで、ここからが本題です

こだわりポイント

以下条件を達成するべく、デスク周りには結構投資してきました。

  • ゲーム環境を整える

  • Mac2台とWindowsを併用する

  • ケーブルをできるだけ減らす/隠す

Mac2台とWindowsを併用する

仕事用Mac、プライベート用Mac、ゲーム用Windowsと、3つとPCを使い分ける必要がありました。

それも、同じモニター、同じマイク、同じキーボードで。

キツい!!

ですが、検討に検討を重ね、なんとか実現できましたので、まずはMac周りから紹介していきます。

PCごとに使用しているデバイス一覧

PCごとに使用しているデバイス一覧は以下の通りです。
これを元に配線周りを整えていきます。

仕事用Macとプライベート用Macの配線

表の左二つに着目すると、LG 32UN880-B以外同じデバイスを使用していることが分かります。
2台のMacの切り替えをUSBケーブル1本にまとめることで、非常に快適な環境にを実現しています。

基本的に全ての配線はドッキングステーションに集めています。

図にしてみると、結構ややこしいですね 😇

💡ワンポイント

ドッキングステーションとスピーカーは光デジタル-アナログコンバーターを間に挟んでいます。
ドッキングステーションにはアナログオーディオ端子が全面に存在しており、そこからアナログ端子を伸ばすと見栄えが悪くなります。
そこで、背面に光デジタル端子が生えていたので、光デジタル-アナログコンバーターをかますことで、見栄え良くスピーカーとドッキングステーションの接続を行いました。


Mac2台のみだと、すごくシンプルに配線できたと思います。
Thunderboltケーブル1本を抜き差しするだけで、モニターやキーボードなどを切り替えることができるため、とても快適です。

Windowsも含めた配線

今回作成した自作 PCはThunderbolt経由でモニター出力ができないので、グラボの端子からモニターに直接出力しています。

メインモニターとサブモニター2つへ全てDisplay Portを使用して出力しました。

また、Windows  PCでしか使用していない以下デバイスに関してもWindows PCから直接出力しています。

  • スピーカー

  • マウス(無線)

  • キーボード


ここで問題なのが、以下デバイスです。

  • マイク

  • Stream Deck

  • MixAmp

これらは、Mac、Windowsで併用しているので、なんとか共通せねばなりません。
試行錯誤し、下した結論はスイッチングハブを使うでした。

スイッチングハブを導入することで、4つのUSBポートを2台のPCで共有することができます。

スイッチングハブにマイク、Stream Deck、MixAmpを接続することで、接続先をMacとWindowsで切り替えています。
また、今回使用した製品は切り替えスイッチが付いているので、デスク下に貼り付けることで、スムーズな切り替えを実現できました。

自作PCの導入により、変更点は以下の赤く太い線の通りです。
マイク、Stream Deck、MixAmpはスイッチングハブを経由して、モニターに接続しています。


ゲーム環境を整える

Switchのゲームができること
   スプラとDiscordの音声を一つのヘッドフォンで聞けることを目標とする
  Mac、Windowsどちらの環境でも動作すること
Windowsゲームができること

こちらは前述の通り、Astro MixAmp Proとスイッチングハブを使うことで全て解決しています。

MixAmpを使用することで、Switchの音声とPCの音声をまとめ上げることができます。

具体的な配線は以下の通りです。

HDMIアダプターを使用することで、音質の向上が期待できます。

MixAmpに関しては、以下記事がとても分かりやすかったです。


ケーブルをできるだけ減らす/隠す

こちらの項目に関しては、先人たちの知恵を存分に拝借したので、ぜひ以下記事をご覧ください。

ご覧の通りかなりスッキリしていると思います。

ケーブル類はサンワサプライ ケーブル配線トレーの中に収納しています。

また、写真だとめちゃめちゃ分かりにくいのですが、デスクの天板裏にエレコムの電源タップをくっつけています。標準でマグネットが実装されているので、ペタっとくっつけることができました。

クリップケーブルを使用することで、天板裏に配線を固定することもしています。


おわりに

いかがでしたでしょうか。最強のデスク環境を求めてはや2年。ついに自分の理想とするデスク環境が整いました。
ガジェットオタクであることに変わりはないので、これからもより良いデスクを求めてアップデートを続けていきたいと思います。

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