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廃材屋さんとの、すてきな出会い

お仕事の話をさせてもらいますと、
現在、自社ブランドのデザイナーをしております。

商品開発から携わってまして、オリジナルアロマオイルを開発中です。
アロマの世界を知り、わたし自身アロマに癒され、良さを世に発信していきたいと強く思うようになりました。
(アロマのくわしい話は、また別の機会で書けたらと思います)


そこで、アロマをより活用してもらうために、販促物を取り扱っている会社を探しておりました。アロマを垂らして香りを楽しんでもらう、ディフューザーで使えるアイテムです。

そのとき頭の中では、

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ん〜〜、
生産が九州の福岡であることは大切にしつつ、
新しいグッズをわざわざ作るというよりリサイクルで活用するような、
ハッピーになることが少しでも多くなるような、
例えば使わなくなった木材を再び香らせるとか、
そんなものは無いものかな〜。
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このようなことを考えてました。


そんなとき、
とても素敵な出会いがあったのです。

廃材屋さんです。

何気なくふらっと出歩いた百貨店で、とある廃材屋さんを見つけました。(掲載許可を得ていないので名前は伏せます)

そこは、工場などからでる廃材のなかから、「素材」として価値のあるものを提供するセレクトショップでした。

その在り方に感動……というより、運命的ななにかを感じました。

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そうそうそう!
まさに、この通り!考えてたことを、とてもすてきなカタチで提供している!!!なんて魅力的だ!

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一目でファンになり、店員さんに事情を説明し、廃材屋さんと繋がりました。

その事業をされている方が、文面でやりとりをするだけでも伝わってくる、またなんともすてきな方で。すてきなことをされているのは、すてきな方なんだと実感しました。「すてき連鎖」と呼びましょうか。

そして物事を決めるときや、心が動く瞬間は、「人」なんだと再確認できました。

廃材という商品を提供していただいて、世に発信していくのはこれからにはなりますが、とても胸踊る、わくわくな予感しかありません。


心身ともに豊かになってもらいたくてわたしが発信していること、 棄てられるはずだった「素材」の可能性を活かしたい廃材屋さんの想いが相乗効果になって、世の人たちに伝われば良いなと思えた、出会いのお話です。

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