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【47日目】CanvaがリリースしたGPTを使ってみた

こんにちは!ChatGPTにとことん甘える編集者のy.nです。

誰でも簡単にデザインが作れる「Canva」がオリジナルのGPTをリリースしました。

私は、Canvaのプラグインを使ったことがないのですが、ほかの人の解説を見ると、どうやらプラグインとほとんど同じのようです。

せっかくなので、この機会に「Canva GPT」を使って、DALL-E3との画像の違いも比較してみました。


実際にCanva GPTを使ってみた

Web上で「Canva GPT」と検索すると、Canvaの「Chat OpenAI」が検索結果に出てくるので、クリックすればCanvaのチャットにつながります。

さっそくCanvaに画像作成をお願いしてみます。

ちょっと英語だと「何言っているかわからない」ので、日本語にしてもらいます。

普通に怒られただけでした……。今度は真面目に「ニューヨークの美容室をイメージさせるロゴを作成してください。」とお願いしてみます。

「一部の情報はchatgpt-plugin.canva.comに送信されます。信頼できるサイトのみでこれを行ってください。」と表示されるので「Allow」をクリックします。

どうやら「画像を生成するのではなく、テンプレートからイメージに合うものをピックアップしてくれる」みたいです。

ニューヨークっぽいかは謎ですが、5パターンのロゴを提案してくれました!

ただ、最近はDALL-E3のクオリティを見慣れているせいか、少し物足りない感じもします。

同じお題でDALLE-3にロゴを作成してもらった

「同じお題でDALL-E3にロゴを生成してもらう」とどんな感じになるのか検証してみます。

なんともかわいらしいおじいさんのイラストが出来上がりました!

おっと、すみません。美容室のロゴでしたね……。

どうですか?好みもあると思いますが、DALLE-3の方がリアリティはありますね。

しかもプロンプトを調整すると、さまざまなパターンのロゴを作成できるので、正直DALLE-3の方が活用頻度は高いのかなと思いました。

Canva GPTを使うメリットは?

Canva GPTは、テンプレートからこちらの要望に近い画像を探してくれるのが特徴です。生成してくれるわけではないので、デザインの幅が限られています。

ただし、自由に編集できる点は、DALLE-3にはないメリットだと思います。

画像をクリックするだけで、Canva上で編集が可能です。普段からCanvaを使っている人にとっては、かなり便利なんじゃないでしょうか!

技術的には難しいと思いますが、テンプレート以外にも自由に生成ができるようになったら、最強ですね。

Canva内で検索するのと大きな違いがあるのかは不明ですが、「普段からCanvaを良く使うよー」って人は使った感想を教えてください。

ちなみに、Canva GPTに聞いたCanva GPTの特徴は以下の通りでした。

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