愛し愛されるものたちが好き

フィクションの恋愛を描いたものがとても好きで、少女漫画が好きで、BLが好きで、GLも好き。
BLやGLは障害が多く描かれることが多くて、それでも、好きなの!とかそんなの関係ないの!とかゆって、それを乗り越えていくところなんがめちゃくちゃ好きなのだ。それで諦めてしまうっていうのも、切なくて好きだ。
大好き大好きってラブラブしている生き物の話が好きだ。

好きだから当然憧れてもいるけれど、じゃあできますか?と言ったら無理な感じだってことに気がついてきた。
長いこと恋愛として好き好き大好きって他人に思っていないので無理なのかなとか、でも思っていたときもあるし、学校や職場で友達や同僚として好き好き大好きな人は結構いるし、なんて思っていたけど、なんか本当に無理なのかも、と感じている。
年齢柄、いつまでもユニコーンに守られてもいられないのでは?とか思い始めているけれど、故意的にそう思えるような人を探してみても、求めていたのはそれではなかった。
世間とか見栄とかそういうものに振り回されて、愛し愛される存在がいないと寂しいとか悲しいとか辛いとか孤独だとか恥ずかしいとか、そんなことは今現在全く無いのに無理する必要なかった。
自然といつか自分から意識せずとも好き好き大好きな人を見つけれたらラッキーだと思った方が私には良いのかもしれない。
見つけられなかったら、死ぬまでに自分だけの猫でも飼おうと思う。

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