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「嬉しい」は内側にある。

「サクセスダイアリー」というワークがあります。このサクセスダイアリーと初めて出会ったのが、17,8年前パーソナルコーチをつけて、自分と向き合うとことが日常になった頃のこと。当時のマイコーチに勧められて書いてました。

今では自分のクライアント様にご提案することもあるサクセスダイアリー、
どんなことをするのかというと、

毎日上手く行ったこと(サクセス)を
日記(ダイアリー)に書く、です。

そして書くことは
「上手く行ったこと」=成功したこと、ではなく、
今日1日で「嬉しかった」こと、「よかった!!」と感じたことを書くようにお薦めしてます。そう言う意味では「サクセスダイアリー」ではなく「ハッピーダイアリー」かもしれません。


日々生活してて私たちは本当にいろんなことを体験しています。そして一つ一ついちいち覚えていない。よっぽど何か特別なことがないと喜びを感じずスルーしてしまってることも多いです。

お昼に食べたランチの味もよく覚えてなかったり、通勤途中に今日はとても良い天気だったけどそれも気付いてなくて。
それより上司と上手く行ってないことや部下が思い通り動いてくれないこと、思い通りにいかないことばかりに意識が行って「なんだか毎日上手くいかない」って気持ちになってしまったり。

それがいいとか悪いとかの話ではありません。
そういう時もある。ただそれだけのこと。

だけど鬱々した気持ちを晴れやかにしたいなら、そんな時、軽く深呼吸して少し自分の内側に意識を向けてみる。日々何をどう感じてるか意識してみる。そして嬉しいことを見つける意識してみることをお勧めします。


嬉しいことは外側にあるんじゃなくて
嬉しいと感じることで嬉しいことになります。
嬉しいは内側で感じるもの。


小さな嬉しいことに気づけると大きな幸せを感じることができます。


実は起きてることに色はついてなくて、「良い」「悪い」「幸」「不幸」という色をつけてるのは私たちの意識。それも意識してつけてるのではなく無意識に。良い悪いの色をつけて物事を捉えてる。


誰もが無自覚に物事を自分の思い込みという色眼鏡をかけて見ています。無自覚だから気が付きません。まるで青いサングラスをかけていることを忘れてサングラス越しに見える青い世界が本当の世界と思い込んでる人のように。

「青いサングラスかけてるよ」って誰かが教えてくれたらいいのだけど。
自分ではなかなか気づきづらいことですよね。

私もコーチにフィードバックもらって気づくこと多々ありでw


同じ色をつけるなら「良いこと」「幸せ」の色をつけたい。日々起こることに良い悪いを感じてしまうなら、「良い」のラベルを貼れることにフォーカスする。そして何より「色はついてない」「自分が色をつけている」ということを知っておくと、望まない出来事も見え方が変わってくるかもしれません。


「喜べば喜び事が喜んで喜び集めて喜びに来る」

これはほんと。


小さな喜びを見つける癖をつけるサクセス(ハッピー)ダイアリー。
幸せを感じるのが得意になりますよ。


そういえば昔見たフジテレビのアニメに「ポリアンナ物語」ってありましたっけ。
父を亡くして孤児となったパレアナ(ポリアンナ)が、貧しさや不幸に負けずにがんばっていくという物語で、どれだけ苦しい状況でも、牧師である父親の遺言の「よかった探し」をするポリアンナが印象的で、前年の『小公女セーラ』に続くヒット作となりました。(wikipediaより引用)



1日の終わりを1日間じた良きことを振り返る…
よかった探し。
とても気持ちよく眠れそう。


みなさま今日もご機嫌な1日を。

いつも最後までお読みくださってありがとうございます。
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