おすすめしたいやわらかスピ本。感じる心を取り戻すために。「今日、誰のために生きる?」

   個人的に2・3月とスピリチュアル面で学んだことが、やっと実生活に成果が見えてきた!と かなり深い感覚で感謝しております。 
 
  これは長いこと、心と魂レベルの深いところがつながっていなくて、感謝の気持ちはあるんだけど、実感がない、なんとなく浅い! といった感じで生きてきたのです。

  だからなにかで「ああ、有難いわぁ~」と思った瞬間にじわーと、なんか感謝エネルギーがわいてきて、そう、これこれ、こんな感じがだよね。
有難いね、本当に。 
 と、魂なのか、インナーチャイルドとなのか、潜在意識とかなのか、とかはよくわからないのですが、「完全合致」した感が心地良いのです。

  でも、この「感じる」がなかなか難しいのです。いや、「感じた方を選ぶ」が難しいのですね。直感は誰にでもあるし、それを信じればさくさく道を進めるのに、いわゆる固定観念、思い込み、一般論、こういった世間の常識の方を選んでしまうのです。

 それでいかに「感じたまま」を受け入れることがいかに重要かをこの本は教えてくれます。それもアフリカのある部族を通して!

 私はこの動画を見て本を読もうと思ったので、よろしければ先にこちらをご覧くださいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=jYUnR_FtUWs

アフリカにある、しあわせがずっと続く村、ブンジュ村。
約200人が住む小さな村です。
アフリカのペンキアート「ティンガティンガ」を学びに行ったSHOGEN(ショーゲン)さんが、この村と出会い、村人と共に生活し、生きる喜びを知っていく物語。

    この本のキモは、日本から遠い、遠い、日本人なんか見たこともないアフリカの村で、日本人の生き方が村人たちのお手本になっていたこと。そしてそのお蔭でみんなが最高にハッピーに暮らしていること。です。

 ただの日本すごい! じゃ、おすすめスピリチュアル本にはなりませんので、ご安心をw 

 ショーゲンさんは日本の企業で営業職の常識的な価値観を持つ、日本の「正しい」サラリーマンだった。ある日ペンキアートに衝撃を受けて、アフリカへ。ブンジュ村でペンキアートを学びための滞在だったのに、日本人が本来持っている「心力」がない、と村人、それも3歳児からも指摘され「本当にショーゲンは日本人なの?」といったという、人間力再開発の学びも促されます。

 日本人が古代から受け継がれてきたDNAを大切に、それが世界を救う。という話なのです。

 私が一番強く感動したのが、「虫の音を聞ける日本語の秘密」ということ。以下抜粋

 村のシャーマンのおじいさんが言っていたそうです。
「日本人こそが俺たちの先輩で、真のアミニズムなんだ。
自然災害が来ないように、自然に対して手を合わせるという心がみんなの中にある。地球上で、虫の音がメロディーとして聞こえる、虫と会話ができる 稀有な民族が2 民族だけいて、それが日本人とポリネシア人なんだ。

 そうです。この本では他にもスピリチュアル的観点での生き方のコツを、村の素朴で心温まるエピソードと共に教えてくれます。

 この本はぶっつけ本番、あまり先入観を持たずに読むことをおすすめします。この本を読み終わった時に、自分はどう感じたか。心が反応した部分はどこか。しなかったら、それはそれで良いのです。
 

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