流れてきた軍服写真を見て、いろいろ逡巡してしまう。けど、希望はあるさ。
昨日、テヒョンさんが所属する部隊の広報用の撮影があたっとかで、銃を実射する姿までも撮影した写真を何枚かみました。
事情がわからないと、まさにエンタメ系の撮影か? と思われるカッコよさなので、「かっこいい」って思っていいのか? という思いと、彼が軍隊の宣伝に関わっている事実と、それが韓国の事情である、アメリカに依頼されたら派遣される可能性が高い、イスラエル支援もありなのか、ベトナム戦争時の問題などが、次々と思い起こされて、結果、HYBEがスクーター・ブラウンを排除するのは、やっぱり難しいんだろうな、で気持ちがあっちにいったりこっちにきたりで、勝手にがっかり。
彼らの軍服姿を見るのは避けたいと思っている一部ファン。私もそうなのですが、それは韓国への罪悪感と、BTSには戦争とは関わって欲しくない、というエゴ。だって、韓国はずーっと北朝鮮と戦争中なのですよね。
余談ですが、
先日のホビさまの軍服でのパフォーマンスを見た時に思い出したのが
「置かれた場所で咲きなさい」
読んだことはないのですが、本のタイトルで「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。」という内容で、与えられたその場所で精いっぱい咲きましょう。
という意味かと思われます。私は好きじゃない言葉なんですw なんか理不尽な香りがするじゃん。とか思うのですが、ホビさまとかテヒョンさんのように超成功する人は「今」を受け入れて楽しむことができる人たちなのです。
閑話休題。
そういう複雑な事情を忘れがちで。軍服姿は韓国の人たちにとっては何ら特別なことではなく、そこに個々の思いはあったとしてもそれに抗うことができず。多くの人は兵役につきたくないだろうし、家族や知人だったいかせたくない。そこでは何が起きるかわからないから。
と、反省しつつ。シュガヒョンの映画の興行成績もよいらしい、ホビさまのアルバム、シングルの成績も好調。ボイコットがありながらなので、それはやはり支えたファンダムの愛ですね。
一方、こちらのARMYも抗議を楽しんでらして、やっぱりみんな自分を楽しませることが上手ですてきだな、と思ってます。
こういうことに手を抜かない、訴求力もあり、かわいい、きれいなレターにするところがさすがARMY&Kpopファンダム。
もう、円安(ウォン安でもあるんですってね)でどんどん物価上がるし、電気・ガス料金の補助はなくなるわ、パレスチナ問題は解決しないわ、などなど、でもみんななんかなるようになるさ。捨て鉢ではなく、良い方向に必ず向かう! という希望持つしかないです。
私たちはみんな「ついている!」。
日々のほんとうに小さな良いこと、幸せなことを積み重ねて行くしかないですね、今は。
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