日本人が抗議べたなのは周知の事実。「抗議する」「話し合う」という社会生活で必要なことを、「クレームをいう」「ごねる」といった個人の資質にかかわる方向に、ガスラィティング しがちな日本社会。
「そんなムキにならないで」「攻撃的」とか、子供の頃から何か不満や疑問や感情のもやもやを訴える時に、相手の言い分を取り合わないで、論点をすり替えられた体験ありません?
韓国ARMYの弔辞用花輪や広告での、HYBEの抗議。当然、抗議活動が当たり前の権利となっている韓国(せざる得ない歴史)と抗議することが「悪」の日本では受け取り方が違う。
①やっぱり は、日本のメディアの自分たちの結論前提の報道。
本国ARMYの見事なHYBEへの抗議パフォーマンスなのに。
日本のメディアは、あの弔辞用花輪を選んだ意味も調べずに、そして今までそれも長い間のARMYと会社の事情も知らずに、「過激な抗議」としちゃうんですね。日本で取材を受けたアミたちのコメント掲載していますが、おんなじARMYではあるけれど、韓国のARMYと日本では推し活に対する考え方が違う人が多いという背景がある。
BTSがデビューしてから、様々な形でサポートしてきた韓国ARMYたち。民主主義を自らの手で勝ち取ってきた国民であり、まさに朝鮮時代から権力には立ち向かわないと、要求が通ってこなかったという歴史もあるからでしょうし、政府まかせの日本とは異なる文化なのですよね。
韓国メディアは「積極的な抗議に乗り出している。」となっている。
ただ、この弔辞用花輪をHYBE前に送った件で、他のグループのお誕生日祝いのメッセージと被ってしまうというアクシデントがあったみたいで、謝罪文が出されていました。
②やっぱりは、みんなBTSを盾にしてHYBEが自分たち(会社)を守ろうとしている、と認識されていること。HYBE側はうまくカモフラージュできたと認識していないのか、そんな余裕もないのか。
ヒジンさんが会見する前に、HYBEが先に仕掛けていたってことからも、兵役中でBTSメンバーが不在なことを良いことに私でも気づいたぐらいにBTSをあきらか利用して、他グループに注目を向けさせたり(売上のため)、BTSの名を出すことで会社の利益を守ろうとしている。
メンバーは、比較的自由がきくシュガさんが情報収集をして、他メンバーと共有し、話し合っているような気がしますけどw。妄想。
韓国ARMYのように、的確な意見とユーモアを添えた抗議ができるのは、とてもかっこいいことです。そこには長年培った経験と強い信念があるんですよね。
推し活は娯楽だけではない、社会活動でもある。
と、ここまででいったんアップしたのですが、今、韓国国内事情は私が想像したていた以上に、BTSに非難が集中しているとのこと。過去のCD買占め疑惑の件で、国から受賞した勲章を返還しろ、とか(韓国は申し出があれば調査しなければ)言われているそうです。