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部員インタビュー2021 第1弾

高校卒業後、それぞれ目標をもって「大学サッカー」へと足を踏み入れ、挑戦を続けている部員をインタビュー形式で紹介します。

どのような過程を経て横浜国立大学に入学し、体育会サッカー部を選んだのか、また、どのような生活を送り、どこにやりがいを感じているのか?是非、この企画を通じて私たち横浜国立大学サッカー部の雰囲気を知り、大学で何をするのか決める際の参考にしてください!

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選手データ
名前:湯浅一暉 YUASA KAZUKI
学部:理工学部/1年
ポジション:FW
経歴:鎌倉市立腰越中学→横須賀学院高校
選手紹介:長身を生かし、力強いシュートを打つアタッカー。自分のプレーでチームに勝利をもたらそうという強い意志を持っている。横国に新しい風を吹かせてくれることが期待できる注目のルーキーである。

湯浅

〇大好きなサッカー。高校で終えることはできなかった。

―それではインタビューを始めていきたいと思います。よろしくお願いします!

湯浅:よろしくお願いします!

―まず初めに…サッカー部に入ったきっかけって何だったの?

湯浅:高3の初めくらいから部活に対して不完全燃焼だと感じていて、引退試合の前からサッカーを大学でも続けることは決めていました。引退してから、自分の学力に合った大学を探していて、横国に決めました。

―高校では不完全燃焼だったのね。どうしてそう感じたの?

湯浅:何だろう…。そんなにサッカーを第一に考えることができなくて、それなりにやってごまかしている感じがありました。このまま終わっていいのかなって思って、大学でも続けようと決めました。

―それで大学ではサッカーを第一に考えようと思って入部したのね。実際に入部してみて、感じたことってある?

湯浅:特に今部活ができていないっていう状況で、毎日サッカーができていたということにはとても感謝しています。あとは、体感的に部活をやっていた期間がとても短く感じました。もう自分たちも先輩になるのかって感じで。でも、自分的には大学に入ってからとても成長できたと感じています。

―そうだね、一暉はAチームに絡むこともあったしね。実際Aチームと一緒にやってみてどうだった?

湯浅:差を感じることは多かったですけど、その中でも自分にできることを少しは見つけられたように思います。でもそんなすごい先輩たちでも昇格戦に出ることはできなかった。だからAチームのレベルを知っている身として、今年は自分が努力するだけじゃなくて、周りも引っ張っていきたいと思っています。

―頼もしい限りだね!そんな一暉から見て、横国サッカー部の魅力ってなんだと思う?

湯浅:他の部員も言っていると思うんですけど、やっぱり自分たちで運営できるところかなって思います。去年はまだ入ったばかりであまり関われなかったんですけど、今年からは自分らの代も活動することが増えてくると思うので頑張りたいです。

―最近の一暉はどんな活動をしているの?

湯浅:自分はフィジカル班と強化部に入っています。あと最近だと、グラウンドのことで大学と連絡を取ることとかを、テラくん(寺村一馬/2年)のお手伝いみたいな感じでやっています。

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〇横国サッカー部員の私生活ってどんな感じ?

―1日のタイムスケジュールを教えてください!

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―やっぱり理工学部は実験が忙しそうだよね。

湯浅:対面で実験のある日は3時間くらい実験に費やしていました。

―実験もあって課題もあって大変だった?

湯浅:自分は平日には課題をあんまりやっていなかったですね、土日にまとめてオンデマンドの授業を受けたり、課題をやったりしていました。やっぱりやった方がいいですよね?でも単位は落としていないと思いますよ、今期も(笑)

―単位を落としていないのはすごいね!私の同期にも見習わせたいくらい(笑)
勉強と部活との両立はできていた?

湯浅:そうですね、部活に入ると仲間もできるので、みんなで助け合いながらやっていたって感じです。自分みたいにサッカーの割合が少し多かったとしても、単位はしっかりとることができると思います。

―大学の勉強は助け合いの面が大きいよね。仲間の存在は大事!
ところでオフタイムってあるけど、どんなことして過ごしているの?

湯浅:YouTubeを見たり、サッカーを見たりしていますね。そのくらいかな。

―お!おすすめのYouTuberは?

湯浅:えー(笑)みんなに聞いているんですか?じゃあ東海オンエアで!(笑)

―あー、有名だよね。愛知県民からしたらそんなにレアでもないけど!(筆者、インタビュアーともに愛知県民)
部活がオフの日は何しているの?

湯浅:自分はオフの日にバイトしていたので、あんまりオフだからといって時間がたくさんあるわけではなかったですね。前日遅くまで起きていたので午前中は寝て過ごしちゃって。でも長期休みの時はサッカー部の同期や高校の友達と遊びに行っていました!部活をやっていても、大学生活をエンジョイできると思います!

―そうだね、結局は自分の時間の使い方次第だよね。
バイトは何をしているの?

湯浅:コンビニで週1働いていて、最近はもっとバイトを頑張ろうと思ったので、塾講師を始めました。

―いいね!塾講師も大学生ならではのバイトって感じだよね。
高校と大学を比べてみて、何か感じたことはある?

湯浅:いい意味でも悪い意味でも自由だなって感じます。高校までみたいに言ってくれる人はいないので、自分で出来る人だったらいい生活を送ることができるように思います。サッカー部は、自分でできる人が多いかな。

―そうだね、規則正しい生活が送れるしね。
たくさんの質問に答えてくれてありがとうございました!最後に一言お願いします!

湯浅:今年もちゃんとサッカーができるようになればいいなと思っています。そして今年こそは関東二部に昇格したい!自分も活躍できるように頑張るので、応援よろしくお願いします!

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