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80日目 NFTの広まりにアンテナを立てないと

おはようございます。気づけばGWの1週間前でした。なぜか長期休暇にそんなにときめかないので、道が混んだり宿や飛行機が高かったりするのかなーという感じです。


NFTの今と今後

NFTのど素人が、ど素人視点で見える情報をもとに、今と今後を偉そうに語りたいと思いますw

今はテレビのニュース番組で出てくるようなことはないですね。特集とか、美術品が数億円で売れましたとかであれば出てくるけど。

私の知識では、今活用しているのは、所有していることの証明書が多いなと思っています。美術品、音楽、ゲーム内のアイテム、トレーディングカードなど。権利を「持ってます」と宣言できる。
これも大きな役割ですが、なんかいまいち、本来の力を発揮しきれていない気がします。

今後、広まるとしたらの案というか予想は、2つあります。(すでに実現しているものもあると思います)
① 何かを利用するための証明書
② 過去に実施したことの証明書

① 何かを利用するための証明書

1つ目は、所有していると確かにわかるので、~~できる、という利用許可証のようになるんだろうなと思っています。
例としては、コンサートのチケット、学生証、ゴルフ会員権、システムの認証など。

つまり、「持っています」「だから何?」という形から、「持っています」「どうぞご利用ください」という形への展開。

② 過去に実施したことの証明書

もう1つは、「持っていました」という過去形の証明書。譲渡不可とかの条件も付けられるので、そうやって実現。
例は、寄付、ボランティア活動の履歴、学歴・職業経歴など。
自慢したいわけじゃないからそんなのいらんわい!というものの、意外といるときがありますよね。発行して渡しておくよってなるんじゃないかと。

これは、「過去に~~しました」「確かに。認めます」という形への展開。

ファン会員証をゲットしました!私は所有しています!というのが今。
広まるためには、
①は、会員証で、会員限定カフェに入れます!
②は、売れてない時代に会員になって支えてました!
いい例えかわかりませんが。

私の周り

私はプログラミングで何かのシステムを作る人なので、その視点で考えると、①の方法を利用できるんじゃないかーってずっと思ってます。ログインの、IDとパスワードを入力する代わりに、NFTの所有状況を見てログインするような形。

現状でそれをやるとすると、NFTを使っている人たち向けのシステムでないと、そんなことできない、システムを使ってもらえないと思うので、まだまだ広まっていないなーと思う次第です。私が作る知識もないですけど、作るために勉強しよう!と思う環境に育っていないというか。

あと私の身近に、演劇とか舞台が好きな人がいて、チケットの話をよく聞きます。不正転売とか、逆に厳密にするとできなくなる、体調不良などで譲りたいときの不都合とか。そこでうまく広がるといいなーと思っています。
チケットは、①所有しているので劇場に入れます、②過去に参加しました、という以外に、特典として裏書きに手書きサインがあります、転売は当日まで定価でのみ可能・その後は高値OK、とかとか親和性が高そうなので、すぐ実現するのではって思います。

そんな感じで、広まっていく技術だとは思います。アンテナを立てて、インプットを怠らないようにしたいです。乗るしかない、このビッグウェーブに(古っ)。いやでもほんとそうなんですよ。

ではまた。

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