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戦略的合コン術~開催前の心得編~

はじめに

初めて筆を執りますが、過去合コンで培ってきた、鉄板ゲームや、参加者全員がお持ち帰りできた方法、男性主導で優位に会を進めていく方法、終電を無くさせる方法など、女性が見たらイラっとするような内容まで、ノウハウを残していきたいと思います。

初めての合コンは高校生

東京出身16歳の高校一年生、まだ童貞だった私ですが、中学までに付き合った経験は、2人程度、失恋も一通り経験し、部活に一生懸命だったので、中学までの交際なんてそんなもんだと思ってましたが、高校に入学して話をしていると、意外と周りは童貞卒業してる友人はいましたね。

私立高校に入学しましたが、学校柄比較的女子高生に人気の高校でした。スクールバッグが有名と言ったら、いくつか絞られてくると思いますが、最近はそういった流行り等も風化している感じですよね。先輩たちは、Popteenや、MensEggなどに出たり、読者モデルも数人いましたね。スクールバッグは、偽物が出回るほど人気を拍していました。持っているだけで、三割増しとか言われてた時代です。偏差値はそこそこ高いですが、いわゆるチャラい高校でした。文化祭は全校生徒が気合を入れるイベントで、二日間開催で1万人以上来場され、7割が女子高生でした。

そんな人気な高校に通っているものですから、中学の友人(女性)には、合コンを依頼されることもしばし、お酒が飲めない(飲んではいけない年齢)ので、カラオケでソフトドリンク、話が面白かったり、普通に顔面偏差値が高ければ、すぐ付き合うなんてこともありましたね。年齢とともに、合コン様式も変わっていった感じですね。

爆弾処理

さて、昔話はここまでにして、合コンについて少し深堀していきます。合コンについて回る言葉として、「お持ち帰り」「爆弾処理」これが二大巨頭だと私は思ってます。

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大学生になってからは、お酒というアイテムが武器として使えるようになり、お金と時間に余裕ができ、いかに「持ち帰る」かが命題になってましたね。ただ「ヤル」だけじゃなく、できれば可愛くて、スタイルが良くて、そして何より後腐れがない状況を作り出せるか、これが合コンの目的といっても過言ではありませんでしたね。

ここで合コンにあるあるなのが、ブスを誰が担当するのか。性格ブスではなく、ここでは、顔面のみにフォーカスしています。参加者の中ではあまり可愛くない部類だけど、普通だよね?のレベルではなく、普通にブスです。これを爆弾と言います。隠語でもなんでもなく、地雷とかボムとか、いろいろな言い方がありますが、いわゆる担当したくない女性を指します。

この普通にブスを攻略(爆弾処理)できるかが、合コンをうまく進行させるポイントになります。B専を連れていく等、方法はありますが、B専も人間なので、ブスの種類によっては、ハマらないケースもあります。男性側の役割については、後述しますが、ここでは、爆弾のポジション確認をすることが大事であることを記載していきます。

爆弾の立ち位置

爆弾の種類は大きく分けて3種類。①人数合わせ②主催・保護者③メインパーソン(この子に彼氏を作ってあげたい)

男性は、自分たちに都合のいいように解釈する癖があるので、慎重に見極める必要があります。彼女たちの関係値や、ヒエラルキーなど、幹事の女性が大体しゃべってくれるので、その話への相槌や、食い気味に意見出してくる子がいるか等、全体感を把握してください。

基本的に、幹事が言ってる内容は半分くらいしか信じなくていいです。仲よくなくても、仲いい友達連れてきましたーとか、言いますし、違うコミュニティーを当日引き合わせるケースも往々にしてあります。自分視点で仲いいと言っているだけで、幹事以外はそう思ってないことも多いです。そこで、爆弾と幹事の関係値や周りとの接し方、爆弾のこの会におけるキャラ等を確認しておく必要があります。

①人数合わせの場合は、フォローを忘れずに程よく会話をしてあげてください。厄介なのは、②保護者としての役割、そして③のメイン参加者です。②幹事はある程度放置で構いませんが、可愛い子は私が守るという変な責任感を持つ姉御肌タイプは、警戒心が強く男性陣をヤリチンとしか思っていません。可愛い子をいかに守るかにおいて、自分の役割だと認識しており、ここの機嫌を損ねると、二次会はおろか、「帰ろう!」という主張で全員を巻き込む癖があるので、気を付けなければなりません。途中退場もありえますし、雰囲気はぶち壊しになります。

③メイン参加者においては、担当を付けてあげるのが最善です。しかし、保護者に目を付けられてはいけません。重要なのは、気を遣うだけです。下手に馴れ馴れしく弄ってみたり、飲ませたりすると、パトロールが来ますので、あくまで左手を添えるように、具体的には、惚れさせるような立ち振る舞いが必要です。要は、保護者にとっても、「メインパーソンがその気ならいいんじゃない?」という考えを持ってもらうことが重要なわけです。

全部のポジションで爆弾は存在します。顔だけを判断基準にしていると、この落とし穴にハマります。序盤に認識するよりは、事前に自分たちの立ち位置を確認してどのタイプに対応するかは決めておくことが重要です。

男性のコミュ障は絶対合コンでは光りません。自分たちの目的しっかりと共有し、相手の出方を素早く認識し、立ち回るのが鉄則です。

次の記事では、事前準備と自分たちの目的共有についてお話いたします。


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