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言葉が読まれない時代に、僕は言葉で勝負する(前編)

最近よく耳にする事があります。それは「ブログはオワコン」という話です。確かに時代はだいぶ変わりましたし、今は文章よりも動画や音声で発信する人が増えています。そして今は動画や音声の方が自分の伝えたい事が伝わるとも言われています。更には「ブログは稼げないから」と言われて引退する人まで出る始末です。

「まるでブログにはもう社会的価値がないみたいじゃないか!」

僕は正直ブログがオワコンだなんて思いません。実際僕の言葉は多くの人に届いていますし、ブログはまだまだ価値のある事が多いです。今回はブログがオワコンじゃない理由、そしてこんな時代に自分が言葉で勝負する理由を話していきます。

目次
・なぜブログがオワコンではないか

・ブログにはまだまだ可能性がある
・そもそも人は動画は動画、言葉は言葉でみる
・僕は言葉が読まれない時代に、言葉で勝負する

なぜブログがオワコンではないか?

まずはブログがオワコンではない理由を話していきます。ブログには本当にたくさんの魅力があります。ここでは5つの理由に絞って話していこうと考えています。また今回の件で比べる対象とされている音声や動画とも比べていきたいと思います。

①ブログは動画コンテンツと違って考える余地があるので、自分に落とし込んで精査できる

僕が1番ブログだけの魅力と言えるのはこれです。動画コンテンツは確かに頭に入ってきやすいですが、コンテンツ以上の事を考える余地がないです。つまりは「へえー!そうなんだ!」で終わってしまいがちです。

平たく言うと自分事にすることが難しいと言えます。逆にブログなどの言葉での発信だと読んだ時に自分事にしやすいと考えています。つまり自分だったら...と考えを比べて自分はこう思う!と言いやすいという事ですね。それは動画は感覚に訴えかけることで、ブログは言葉で読むものと考えると役割は全然違うからだも感じます。

②ブログは参入しやすいし続けやすい、だから自分の幅を広げることに最適!

次はこれですがブログはめっちゃ参入がしやすいです。 noteを始めるときにとりあえず自分のペースで少しずつ書いているといろんな人に見てもらえるようにすぐなりましたし、「スキボタン」や「〇〇日連続投稿」などの機能があるのでモチベも続けやすいです。

逆に動画が今では考えていることを伝えやすい!...といっても参入障壁が大きくて流行りという事はみんな同じことを考える。となると動画メディアはレッドオーシャンになってしまいます。それに流行っているからと言っても自分にあっているとは限らないという事は頭にいれておいた方がいいです。

そして最初はブログから初めてそこから自分の幅を広げることもできます。僕はnoteブロガーからスタートで、ラジオやインタビューなど活動の幅をどんどん広げています。自分の個性を見つけることにも繋がるのでブログを始めることはおすすめです。

③時間も好きな時に簡単に見れる、移動しながらでも見れる!

これも音声や動画と違う部分ですね。電車での移動時間とかツイッター経由でサッとブログを見ることができます。他には待ち合わせの時などの少しの時間にも見る事ができますよね。

最近よく電車内で好きなドラマを見ている人がいる事があります。イヤホンをして画面をずっと見つめていますね。そういう場合って大抵自分の好きで何回も見たいものを見ていることが多いように感じています。

新しいものはなかなか出先では見ないのではないでしょうか?ツイッターで流れて来たものなら短いので別ですがおそらく出先で動画メディアを見る状況は考えにくいような気もします。それもニーズが変われば観るようになるのですかね?

④消費されないので争いが全然なくて平和!

ブログってノウハウとかを発信している事例以外は競合があまりないように感じています。その理由はブログはどれだけ見てもモノではないので消費されないから、そして全く同じ内容にもならないので「あの人のnoteを見たからこの人のnoteは見ない」とはならないんですよね。だから僕は自分の考えている事を発信している限りは争いが無くて平和だなと感じながらnoteブロガーをしています。

⑤続ければ必ず見てくれる人がいるという事

これで最後ですがブログは本当にこれが大事ですね。自分の身内でもSNS上の遠い誰かでもいいんですが、ブログを書く事を続けていれば必ず少しずつでも見てくれる人はいます。その自分を支えてくれる人が見通しやすい事もブログの特徴です。

noteだとスキボタンやツイッター連携でシェアされた時にわかる機能などがあるのでファンを見通しやすいし、スキされた時に出るメッセージで自分もそれに答える事ができるのでnoteはとてもファンを作りやすいように感じています。

誰が共感してくれたのか、そして誰がファンになってくれたかを見通せることはとても意味が大きくてそれだけで人脈、仕事の依頼、コミュニケーションなど様々な事に繋がっていきます。

つまりブログという手段だけで見ればもしかしたら動画メディアと取って代わられるかもしれませんが、手段という枠組みを超えたことがしやすいのはほとんどブログだけです。

最近VtuberやYoutuberと言われる人達が自分たちの表現に縛られない取り組みをしていますよね。僕の好きな二人組のVtuberさんはアニメに出ますし、僕の大好きなグループ系Youtuberさんはアスレチックを作っています。しかし手段の枠組みを超えた事をするためにはその手段である程度の実績を積まなければいけません。しかしブログはそのハードルが1番低い手段だったりします。何故だかわかりますか?

それはブログは他のメディアと比べてその人自身の考え方が1番見通しやすいからです!

人となりが見えると仕事や依頼をしやすいですよね。そう考えるとまだまだブログもオワコンではないように感じます。いや、ブログはオワコンじゃない!他にもブログは個人にとって様々な恩恵があります。それを次のnoteで話していけたらと考えています。長くなったので次に続きます。


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