龍について

わたしが初めて龍に会ったのは
ツインレイという言葉を知ったあとでした。

わたしの体験をかいてみます。

その年の秋の終わり、わたしは父に誘われ
母の弟、わたしの叔父の命日にお墓参りに出かけました。

その日はよく晴れていて気持ちの良い日でした。お昼頃だったので墓地には人影もなく
父とふたりお墓の前につきました。
父は墓前でお経を唱えていて、わたしはその少し後ろで手を合わせていました。

わたしは何気なく空を見上げました。
そこには龍の形をした大きな雲があらわれていました。
まさに古いお寺の天井画のような立派な龍でした。目やツノ、髭、口、手、胴体の途中まで見事にそのものでした。

それを見た私は
「やっぱりいたんだ。」と冷静に認めることができました。
何故か父に「みて!」ということもなく。
その場はそのまま何事もなかったように帰りました。

今に至るまで、誰かの「龍はいない」という言葉に 何度か龍の存在がわからなくなりそうになったとき、この事が思い出され わたしはわたしの真実を見つめていこうと思い直す出来事になりました。

その次の年、レイキと出会い上級まで取得することになりました。
レイキにはセルフヒーリングというのがあります。
それまでも、瞑想をしていたのですがそういう感じです。
目を軽く閉じるとわたしのおでこのあたりに龍が向かい合ってこちらをみているのです。

そして、それはわたしの波動によって見えなくなる時がありました。
今年に入って春分を迎えるころわたしは酷いアトピー性皮膚炎に悩まされました。
今思えば、次元上昇していたのだと思います。
アトピーが落ち着くころわたしの目の前の龍が大きくなっていました。

今は、意識すると自然の中に龍を見ることができます。空や樹々の中、湖、川などです。

人それぞれ、いないと思えば見えないし
いると思えばちゃんとあらわれてくれます。
それを選ぶのはそれぞれの人です。

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