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2021年9月10日〜映像研には手を出すな&Creepy Nuts『Case』〜

昨日の日記、1000文字弱くらい書いててびっくりした。
あのペースでは続かないと思うの。端的に伝える技術が欲しい。
まぁまぁ、追々身に付けていこう。

○映像研には手を出すな

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毎日、寝る前に1話づつ見ていたアニメ。
今、嘘をつきました。面白くてたまに3話くらい続けて見てました。
拙者、『流行りに乗ると死んじゃう病』に罹患しておりまして、去年大流行していたタイミングで見ると憤死してしまう可能性があったので、Netflixに入った縁もあって今更鑑賞しました。
根幹にアニメーション作りの面白さを伝えるための演出が、まさにアニメだけでしか出来ない表現を使っていた場面で完全に虜になっていたわけなんだけども。
それ以外にも、金森氏によるやけに現実的な金勘定とスケジュール管理を見せる事でアニメーション作りにおけるプロデューサーの役割を描くのも変にシリアスな展開にならないポジティブなキャラクター、性別による固定概念が存在しない学園(生徒会書記は黒人?あれも意図的に入れている?)は映画ブックスマートを彷彿とさせるアップデートされた青春学園アニメだなと。
これ言い忘れてた。声優陣が完璧です。大豆田とわ子でもナレーションを務めていた伊藤沙莉の声がとても魅力的だけど、とても言語化が難しい。しゃがれてる(あえてハスキーとは言わない)のに聞き心地の良い声してる。

乃木坂のメンバーが出演している実写映画も意外と評判が良かったので、機会があればまた見てみます。その前に原作を買ったので読もう。


○Case/Creepy Nuts

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2年ぶりに発売の新アルバム。本人たちも言っていたけど、継続的に5〜6曲入ってるEP出してたし待望のアルバムって感じではない。


Creepyにハマったのは、2017年のオードリーANNで話題が上がったタイミングでYouTubeに上がっていた助演男優賞を聴いてぶちかまされた時で、そこから若林&山里のユニット『たりないふたり』からインスピレーションを受けたアルバムで、恥ずかしいくらい拗らせていた心を完全に撃ち抜かれたんですよ。
そこからメディアでの2人を欠かさず追いかけているので、そこらへんのファンよりも変遷を知っているというマウントだけ取らせてください。

というバカみたいな長文の冗談は置いておいて、これはCreepy Nuts創世記の総決算的なアルバムだなと。明らかにメジャーデビュー前の彼らとは考え方も回り方も変わっている中で、その変化に対して今の2人がメタ的な位置から想いを綴る事をテーマにおいているように感じた。過去楽曲から歌詞を引用しながら、これまでの2人振り返った『土産話』が特に大好きです。


結局、1000文字オーバーで書いてしまった。やっぱり好きな事については、いくらでもかけちゃうな。
てか、普段こういうのを語れる友達が周りにいないんですけど、みんなはどうやって見つけてるんですかね。いつか誰かに対して語る事ができるように言語化する意味でブログにしたためてるんですけど、そんな日はこないと薄々気がつき始めて悲しくなってくるぜ。

とか書いてたら1300字超えてました。妖怪・文字数増やしがここに誕生しました。

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