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【HS率30%↑】落ち着いて撃ち合う方法【VALORANT】

落ち着いて撃ち合いが出来ない人
「落ち着いて撃ち合えない・・・デスマッチとか射撃場では落ち着いてヘッドショットとか狙えてるけど、いざ試合になると焦ってフルオートで胴体撃ちしてしまう・・・落ち着いて撃ち合える方法を知りたい。」


こういった悩みにお答えします。


本記事の内容

・落ち着いて撃ち合う方法
・「やれば上手くなる」の隠された真実


これを書いている僕は、FORTNITE→APEX→VALORANTとトータル6年ほどプレイしていて、kovaaksなどのエイム練習ソフトも計400時間弱プレイしているエイムオタクです。

以前は僕も落ち着いて撃ち合いが出来なくて萎えていましたが、この記事で解説する方法を取り入れてから、前より落ち着いて撃ち合えるようになって、ヘッドショット率も上がってきました。



直近20マッチの平均HS率は36.2%

HS率53%は異常すぎますが、どんなに低いときでも20%を超えます


この記事では、落ち着いて撃ち合いが出来ない理由とその解決方法を解説していきます。

「HS率を上げて撃ち合いが強くなりたい」
「クリップ映えするキルがしたい」

という方はぜひ最後まで読んでみてください





■ 落ち着いて撃ち合う方法


結論、落ち着いて撃ち合うためには試合の目的や目標を変えることが必要です。

多くの人が掲げる試合の目的/目標は「ランクを上げる」「ランクを上げるために試合に勝つ」だと思います。

ですが、目的/目標が「ランクを上げる」「試合に勝つ」だけだといつまで経っても落ち着いて撃ち合えるようにはなりません。


目的/目標が「ランクを上げる」の人の失敗例が下記の通り。

目的/目標が「ランクを上げる」の人の思考
1.「ランクを上げたいから試合に勝ちたい」
2.「そのために撃ち合いを強くしなきゃ」
3.「なるほど、ヘッドショットが必要なのか」
4.「ヘッドショットを狙うように意識しよう」

こういった感じだと思います。

一見、「ヘッドショットを狙う」目的に変えたように見えるかもしれませんが、本当の意味で目的を変えたことにはなりません。

そもそもが「ランクを上げる」目的だと、「試合に勝たなきゃ」「敵を倒さなきゃ」という気持ちが先行してしまい、脳のメモリに負担がかかる慣れない動作(ヘッドショットを狙う)をするより、結局手グセで手っ取り早くキルできる手段(神頼みフルオートなど)を使ってしまうのは当然なんです。


今まで神頼みフルオートで倒してきた成功体験もあるし、体に染み付いているからスグ行動に移せる。

これではいつまで経ってもヘッドショットを狙えないし、落ち着いて撃てない。なので目的を変えましょう。


「試合に勝つ」
「勝ってランクを上げる」

こういった、良い結果がでるかわからない長期的な目的でプレイするのではなく、


「スキルの使い方を意識する」
「プリエイムを徹底する」

このような、自分の意識次第ですぐに出来る細かいプレーに注力する短期的な目的でプレイすることが必要です。

落ち着いてヘッドショットを狙えるようになるのが目的なら、「これはヘッドショット練習のため」と試合結果やランクの上下は気にせず、プレイしましょう。

要するに目的の順番を変える。
「試合に勝ちたい→HSを狙おう」ではなく、「試合中はHSを狙おう→その結果、試合に勝つ」が理想


僕の場合は「練習のため」の意識にプラスして「いかにクリップ映えするか」も意識しています。

泥臭いフルバーストより、キレイな視点移動と正確なヘッドショットでのキルの方がクリップとして映えて、それをそのままSNSに投稿できるので、面白みが無い練習も楽しくプレイできます。


※具体的な練習方法は別の記事でも解説してますので、ぜひ読んでみてください。


こんな感じで、VALORANTやFPSについての解説記事を書いてますので、いつでもチェックできるようにnoteのフォロー、もしくはスキをお願いします。


■「やれば上手くなる」の隠された真実


よく「やっていればそのうち上手くなるよ」という言葉を耳にしますよね。上級者が初心者とかにアドバイスで言ったり。

実はこれ、初心者にとっては最悪なアドバイスなんじゃないかなと思ってます。言ってることは間違いじゃないけど、下手すれば初心者が沼る危険性があります。


なんで沼るかというと、上級者と初心者で「やっていれば上手くなる」のニュアンスが違うから。

上級者の「やれば上手くなる」
・エイム練習して、ランク中あれこれ意識して、録画見て、反省して、などのくり返し

初心者の「やれば上手くなる」
とにかくランクをやればいい

こんな感じかなと思います。


本当の「上達」とは、練習→実戦→反省をくり返すことで新たな学びを得て、自分の血肉にすることいいます。

VALORANTが上手くなりたいなら、VALORANTに必要な知識や技術を練習して、それを意識しながら実戦する。そしてその結果を反省し、気づきを得て、学んでいく。

ですが、その理解が無い初心者は「やればやるほど、時間をかければかけるほど目には見えない経験値が貯まって、いつかレベル/ステータスがアップするはず」と勘違いしがちです。

自分で書いててあれですが、これはしょうがない部分もあると思います。「どうすれば上手くなりますか?」と初心者のアバウトな質問に対して、上級者が今まで何千時間、何百通りもやってきたことを、たった数分、たった一言でアドバイスするの難しすぎます。


なんで勘違いしてしまうのかというと、結論、多くの人がRPGゲー脳だから。

正直これは、お国柄(?)というかなんというか、日本のゲーム文化的にしょうがないのかなとも思います。


日本の有名なゲームの多くがRPGゲームで、「敵を倒してレベルを上げて、装備を揃えて、次の敵を倒す」のようなゲーム性です。(ドラクエ、FF、ポケモンなど)

あえてネガティブな言い方をしてしまうと、RPGゲーは時間さえかければ誰でも成功体験を得られるんですよね。


もちろん、FPSゲームも時間を掛ければ上手くなります。ですが、いいとこ基本操作レベル止まりです。

VALORONTでいえば、武器の買い方やスキルの使い方など、試合をなんなくこなせるレベルで止まってしまう。

その日本人ゲーマーの心に刻まれた「時間さえかければ」という成功体験がFPSゲームを上達していく上では邪魔になってしまっているんです。


「じゃあどうすればええんやワレ・・・」と思いますよね。安心してください。日本にはまだ、FPS上達につながる有名なゲームがあります。






それはモンハンです。


例えば、100時間やってもリオレウスが倒せない人がこんな感じで悩んでいるとします。

「リオレウス倒せるようになりたい」
「やりまくって慣れるしかないのかな?」
「やれば勝ってに上手くなるはず」


これに対して、モンハン経験者ならこう思うはず。

「攻撃ちゃんと避けてる?」
「弱点属性の武器を使ったほうが良いよ」

こんな感じで、いろんな疑問やアドバイスが出てきますよね。


ではこれをVALORANTに置き換えてみましょう。

「撃ち合いに勝てない」
「落ち着いて撃ち合えるようになりたい」
「ランクをやりまくって慣れるしかないのかな?」

モンハンの例えを踏まえれば、おのずと答えは見えてくるはず。


「このモーションがきたらこの方向に避けよう」
「攻撃を食らった。もうちょっと早めに避けよう」

みたいな感じでモンハンが上達していくように、VALORANTでも意識しながら実践して、反省をする。すべてこのくり返しです。



まとめ

・目的や目標を細かく設定する
・クリップ映えを意識してみよう
・時間主義のRPGゲー脳は捨てよう


「落ち着いて撃つ」というような漠然としてる、抽象的な目標に向かってただ闇雲にやり続けるのではなく、その目標やゴールから逆算し、細かく切り分けて、ひとつずつやることが本当の意味で落ち着ける方法です。

実際に今日からひとつでも試してみてください
それではまた!



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