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泣ぐ子はいねがー

秋田から男鹿へと向かう男鹿線
赤と青のボディで可愛らしい外観だが、なまはげがモチーフである。
「男鹿なまはげライン」の別名に象徴される通り、男鹿半島はなまはげの故郷だ。

巨大ななまはげの像やなまはげ館、なまはげに実際に会える(というより襲われる?)男鹿真山伝承館などがある。

ちなみに、男鹿線の車両EV-E801系は蓄電池電車で、秋田から追分の電化区間(奥羽本線部分)は通常の電車と同じパンタグラフから電気を取り入れ、追分から先、非電化区間では架線から充電した蓄電池内の電気で走る。
折り返しとなる男鹿駅には、剛体架線の充電設備がある。

背景に聳えるのはゴジラ岩
とあるCMで有名になった、不思議な形をした岩である。
特に夕日の時間帯は火を吹いているように見える。
実際に列車との組み合わせは見られないと思うが、男鹿を象徴するものとして同じ画面に描いてみた。

カラフルな列車で、のんびり男鹿半島を巡る旅をしてみたい。
泣ぐ子はいねがー。

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