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オフラインだから、できること

こんにちは。
福岡はとても良い陽に恵まれた朝です。秋晴れは本当にあっという間!この貴重な気候を大切に楽しみたいですね。
さて。少し投稿の内容が前後してしまいますが、初めてyockaを知っていただけたかたに少しご紹介をさせていただきたいと思います。
yocka は国内外のソックスをセレクトしたオンラインストアとして今年で7年目、色々なところでPOP-UPをさせていただきながら、今年2月にみなさまのお力があり小さなお店をオープンすることが叶いました。お店を持つことは今までの動きとは180度変わりますから、今年はyockaとして新人の心地です。

PLASE.STORE  / 文具と靴下のコラボレーションはポップで楽しかったな・・・
POSS COFFEE / yockaのロゴを担当してくれているomyとヴィジュアル作りも楽しかった!


無印良品 / ある年はほぼ毎月出店させていただいたような。。感謝です。

ちなみに・・・私がお店を持ちたかった一番の理由は「お客さまと、目の前で楽しい思いを共有したいこと」なのですが、お店のスタートはオンラインから。当時小さな子供たちと過ごしながら夢を叶えられないかという選択ゆえのものでした。それからは、家族とのバランスをとりながら少しずつ動ける環境になり今があります。

色を売る…?

この空間を作るにあたり、大切な友人たちは沢山の力を貸してくれました。私は靴下が大好きですが、小さなアートがギュッと詰まった作品のようにも捉えている部分があります。空間作りの打ち合わせのある日、私は色を売っているのではないかと友人が教えてくれます。自分の気づかない、とてもしっくりとくる言葉。そうときたら、空間は白い画用紙のようなものに自由に色を乗せるようなイメージに!あくまで靴下メインではありますが、すべての色にまつわるアイテムをリスペクトするような空間を意識しています。言葉をくれた友人は、この空間のデザイナーです^^

絵を描いているように見えますか…?


またcolor galleryとして、一部のスペースを展開しています。ここは定期的に色にまつわるゲストをお招きするところ。私の楽しみが続くスペースでもあります。カラフルは本当に、心を元気にしてくれますね!

 ポルトガルのラグ『GUR
都市景観の記憶を落とし込んだ収納ボックス『YROEHT』のyrohako(イロハコ)
 有田焼を新しい視点から捉えたものづくりをされている『2016/

靴下のストアであるのか、色を売る不思議な店主なのか、みなさまの思うyockaの姿をイメージしていただけたら。まだまだ私のオフラインとしての活動は始まったばかり。自分もみなさまも楽しめる空間作りにするよう毎日を過ごします。

それではまた土曜日に。yockaのノナカでした!

※main photo&空間デザイン:大嵜康祐(studio CIRCLE)