今回は嘘ペアに使われているカードからのハンドリーディング術を紹介する。

これは相手が初手8切りから6f5bの嘘ペアを出してきてダウト成功した場面

その後なんやかんやあって下の場面

Jバックの展開で新出の4が出てきた。

何も考えずJofをしたくなる場面だが、少し考えてみよう。

相手が３を持っているかどうかだが、この場面持っている可能性が低い。

理由は、4を持っていて嘘ペアに56を使っているからである。

3456持ちで嘘ペアを出す場合、45の嘘を出す人が多いと思われる。

裏を返せば、相手が56の嘘ペア出してきて4も出てきた場合3を持っている可能性が低いといえる。

（まとめ）

4を持っていながら他のカードを嘘ペアとして使っている場合、3を持っている可能性が低い。

噓ペアに使われているカードから残りのハンドを読むテクニックは他にも数多く存在するので今後紹介していきたいと思う。