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アーユルヴェーダのある暮らし。2014年単身インド渡航ケララのクリニックで住込アーユル…

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アーユルヴェーダのある暮らし。2014年単身インド渡航ケララのクリニックで住込アーユルヴェーダ学習のちヨガ修行でメルボルン。家主が偶然TM瞑想の師という奇跡!世界から彼女を訪ねるヴェーダマスターとの共同生活を経て帰国さて日本でどうヴェーダしてくか座右の銘:ヨガ着はパジャマで充分だ

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  • YOGA HERE リアルな方のアーユルヴェーダのある暮らし

    アーユルヴェーダプラクティショナーによる、ヨガをする、じゃなくヨガで”在りたい”ヴァータピッタ体質の日常。座右の銘:ヨガ着はパジャマで充分だ。オモテに出さない実践編の裏マガジン。

  • 連載☆ JJインド神話

    カレーと人生の師匠、ラビさんの結婚式にいきたい!愛をベーグル変えて配布しハートマネーを集めたクラウドパンディングでイフライトチケット購入!はじまったインド旅。愛発信、愛目的、愛で運ばれる旅はやはりただならぬ展開だった。神の化身との対話から真実をみつけるアーユルヴェーダプラクティショナーJJの愛と勇気の物語。実話。盛ってません。むしろカットしてこの熱量

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ファッションと、アーユルヴェーダ〜みためと中身の一致

私、みためを気にするほうだと思う。 理由はシンプル、自分の機嫌を良くするためです。 それに尽きる。あーちがったな〜今日の服!て思って(社交な場でも一人カフェでも)自分が今ココに集中できないから。 人並以上のファッション熱量を「それって自分の外見や能力に自信がないからなのかなー」と冷静に見ていた自分もいましたが、ヨガやアーユルヴェーダ実践など内側を整えてもその追究は衰えない。 どころか本来の自分と一致、は内側外側との関係に通じるのでは、と確信する一方です。 過去記事の自

    • ダナンでおもう、自分との信頼関係

      ベトナム第三の都市、ダナンにいます。 十数年前の初ベトナムはおびえてキャーきゃーゆってたとおもう。ぼられた!だまされた!ゆってたらタクシーで本当に怖い目にもあった いまや堂々と目力と態度で車を抑制し、往来を遮ってモーセのように歩く自分。たのもしい! この変化は、成長とどに地に足ついたのだと思えてならない。 ヨガや瞑想の力も大きいし、”試練”の顔した人生イベントもいくつかクリアした。 バイクや異文化こわくなくなった!じゃなくて 自分を、他者を、宇宙や神さまてきな存在

      • 得体の知れないフルーツ

        はじめての中華圏、台湾にきています。 全世界どこにいても中華をかんじられるのせいか、記憶にある八角にまじる魚介臭、それに青菜と南国フルーツ、の胸ぐらを掴まれる。なつかしい匂い。どきどきと安心。 わたしがいま、日常から抜けでたことを思い知らされる、あの匂い。空港泊のつかれた身体にショッキングなほどの陽射しと熱風。 医食同源、をカラダで思い知らされるような食と薬膳、温か冷かの選択肢。 菜食ばかりカラダが選んでしまう。ルーロー飯たのしみにしていたのに!四日目にしてまだその気分

        • 西目線で夢を見る、妄想中華

          令和の鎖国時期、わたしが夢みたのは家からほど近い中華街の散策だった。 不穏なダイヤモンドプリンセスが停泊する2020年のバレンタインの夜、行列どころか誰もいない赤レンガのbillsで過ごしたのは思い出だったけど。 県境を越えない、とか店のアルコール禁止とか謎ルールたちと、同じ世界線において、旅行だけは支援してくれたのでいいホテル滞在も楽しんだ。 仕事も自動的に休みになった。 不思議な時代だった。 この先、わたしが忌まわしきこの疫病騒動を語るならば、バブルを語りたがる上

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          食べたくない、は身体の声

          胃腸から体調をくずしていました食べたくない、は身体の声。 胃腸がかたくなってうごかない!胃がちぢむと心もちぢむ。いや、心が先か、体があとか。 『消化』にこそ、ふだんエネルギーを奪われてることを実感。寝てる間も内臓は休みなしで働くのだから! 夜ご飯のあとの甘いもの、つぎはしょっぱいもの。そして甘いもの(エンドレスおやつ) 胃腸もたまには定時であがらせてくれ、てハナシ! 今回オフィシャルに(ここでは意識の上で)有休もらったわたしの胃腸くん。食べない期間は過剰なものがデトック

          食べたくない、は身体の声

          自己紹介します。

          『アーユルヴェーダと、衣食住のヨガ』を掲げて8年め。あらたなフェーズの予感を前に振り返りのプロフィールです。 YOGA HERE 憧れのなにか、になるのではなく、本来の自分にもどる。それがアーユルヴェーダの本質とだと私は思います。 衣食住のヨガを通し、じぶんの中の”自然”に同期し、違和感に耳を傾ける。本来自分と一致をめざします。 アーユルヴェーダ経歴2010年冬 体調は深刻に悪くもないが良い日もなく、顔色カバーするお化粧の限界を感じ、根本的なケアを探していたところアーユ

          自己紹介します。

          加齢なる、国際女性デーにおもう

          じぶんの性、女性について無頓着ぶってきた半生だったけど、(女性でなくて人間です!て表現してきたようにおもう。性に抵抗、ていうよりいつだって 俺 as a human精神) 最近、わたし女性だった♡ て思えてきてる。 年齢を理由にしたくないけど 『若い女性』というカテゴライズから外れつつあることは、正直ほっとした感じもある。 や、もし若さ売ってたら絶対買う、てくらいわりと若さは最強とおもってるけど いま枠外だからこそ、表現できる愛があるよなーと。 欲しがったおぼえな

          加齢なる、国際女性デーにおもう

          自分本位、という玉座

          焼きたてシュトーレン外気で熱をさましてる図。冬至の頃の風物詩。 淡々と、しゅくしゅくと同じような毎日重ねてばかり。 それでもディープインパクト!去年の自分が予想もしてなかった、ウワァこんな画みれるんだ!て瞬間たちがあったのです。 祈りのような、遠くへむけてのLOVEこと愛が、わたしの人間活動の管轄外へ届いてたり、応えてたり、おとぎ話が現実に化けてでたり、するのだなあと静かに感動しました。 あの涙もあのオコもこの道へとつながったか〜と! そのJOYめき、ちがう惑星の遊

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          ゼロor本命。土器doki アーユルヴェーダ

          最近、白湯を土鍋で沸かしています。 これがすごい芯から温まる。本来の使い方は胡麻とか煎るのだとおもう。 けど土器ならよし。用途にとらわれず♡ 
これぞ、な土ビンが見つかるまで、
あるものでまかなう、でいこうと思います。 ベスト or ナッシング妥協して選ぶくらいなら、私は本命の出現まで見送る。運命的にも、予算的にも。 それを意識するようになって、LIFE 純度があがってる気がするんです! ランチのメニューから、歯ブラシの色から 不本意臭のするものは選ばなくなりました

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          春だ!コンブチャ×ハーブ・フルーツ祭

          気温が低いうちはスロウだったコンブチャくん、ここへきてシュワシュワ元気になってきました! 気候がいいことはもちろん、この時期は果物やハーブもにぎやか、コンブチャで二次発酵しない手はありません! 海外では手軽にスーパーで買えるコンブチャたちも、そのほとんどがフレーバーつき。 自家製コンブチャでもフレーバーは楽しめます。 ハーブ果物、相性もありますが、ベリー系は失敗はないはず。春の定番はなんといってもイチゴ❣️ 加熱しないで染み出す苺そのもの天然フレーバー こんなに濃

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          手前味噌、アーユルヴェーダと発酵問題

          恒例の味噌仕込みました。 仕込み唄を謡いながら〜♪ 例年は大勢でワイワイ便乗型でしたが、6年目の今回、発注から浸水〜お蔵奉納までやってみました。 ↓白の麹と黒の麻炭を海の塩と混ぜて。陰陽統合みたいだ 発酵 ≠アーユルヴェーダ習慣の矛盾?発酵とアーユルヴェーダの両立、やってる人ほど賛否疑問のある話じゃないかな。 発酵食品はタマスの質がつよいのでNG、というアーユルヴェーダ解説、少なくないです。それには一理はある。 タマスとは”不活発性” タマス=安定・無知・動き

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          朝の白湯問題にデロンギの刺客

          朝の白湯。アーユルヴェーダの基本。 フタを開けて20分以上沸騰させる・・・私もやってました忠実に。 オール電化な実家に泊まる時でさえ、縁側でカセットコンロで教科書どおりに火を使っていた私(IHへの反逆児) それがこの冬、あえての電気ケトルをおうちにお迎えしました。テーン! メルボルンで住み込みしてたアーユルヴェーダの師の家。(通称マダム・ケイ) 引っ越してきて一番おどろいたのがまさかの師が、電気ケトルで毎朝お湯を沸かしていたこと!・・嘘だろ、と。 自然に近いエネルギー

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          電子レンジに聖グッバイ!〜アーユルヴェーダのある暮らし

          今朝は定期的にみなおす、五感を書き出すワークをしました。 視覚(どんなものを見たいか)、聴覚、味覚、嗅覚、触覚、の好みをノートに書き出し、自分の理想で在るか、を定期的に見直す作業。 自分何がしたいのか、 ふとわからなくなる時 本能てきな好み(五感)から自分を知り直すことは、定位置に戻るきがして。 私の場合、 自然なこと。本質的であること。本質的な美しさゆえの造らない魅力を好むパターンがあるよう。 例えば 嗅覚: 石鹸や芳香剤よりもコーヒーやユーカリなど自然に存在

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          海水浴とアーユルヴェーダ

          今年は海の家が並ばず、用意されたエンターテイメントよりも海そのものと一緒にあそぶ人々の笑顔がとびきり輝いてみえました。 海水浴は自然の恩恵たくさん!いっぽうでピッタがとても乱れる行動でもあります。 あそびには本気で集中したいので笑、できることは打って出たい私なりの対策 いくつかご紹介します。 焼きたい人は前に、焼かない人も後に万能ココナッツオイル日を浴びた肌は熱をもち乾燥しがちなので、シャワーの後はココナッツオイルで鎮静化、焼きたい方にはココナッツオイルは天然の日焼け止め

          海水浴とアーユルヴェーダ

          ”飲む輸血”ビーツ×乳酸菌コンブチャでデトックス!

          今年はスーパーでも購入しやすくなり価格もだいぶ手頃になったビーツ 暮らしていたメルボルンではじゃがいもやニンジンのように身近な食材でした。 いくつかある下処理の中で、一番美味しい方法をご紹介します。 1)皮ごと塩とオリーブオイルをまとわせる 2)ひとつずつホイルで包んで、オーブン170度でグリル。 大きさにもよりますが40〜50分ほどでチェック 3)すっと竹串がとおったら完了。 皮をむいて冷蔵庫にストックもよし、あとはオイルと塩だけでも美味しい。 その後、ギーとクミ

          ”飲む輸血”ビーツ×乳酸菌コンブチャでデトックス!

          チョコレートとアーユルヴェーダ

          チョコレートはラジャス(=活発性)な食の代表。 アーユルヴェーダ入門では、ラジャス ときくと、攻撃性や批判癖など悪者!な印象かもしれません しかしモノとラジャスは使い様! こんな長雨が鬱々とつづくと、身体も心もタマス(不活発性)に寄ってる〜 そんなときこそ、純度のたかいピュアカカオや、スパイスを利用 雨や寒くてうごきたくない日こそ、純度の高いラジャスは積極的に摂りたい気分♪ こちらはカカオを、定番のバナナブレッドに混ぜて焼き上げました。 卵ナシでここまで膨らむ!コン

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