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「最近わたしタイミング悪いな」と感じる時にチェックすべきこと。

私には7歳の息子が一人います。
息子が0歳~5歳になる位まで、自分のトイレを我慢してしまう時が多くありました。
一番覚えているのは、息子が2歳の時。
よちよち歩くことも出来るけど転ぶこともよくあり、離乳食から色々な食材を食べられるようになってきたが、ミルクも飲む。(まだ消化機能や咀嚼機能が未発達なので、食材やメニューも気を使う)


おしゃべり言葉は「あっちゃ」や「ママ いた!」など2語話せるようになっているが、自分の声の音を聞いて楽しんで確認するように「宇宙語」みたいに話しているような時もあり。

「ちょっと待っててね」

と伝えて

「うん!」

とお返事しても、発音して返してみただけで、意味を理解しているわけではない。

ので、お話して解ってくれたから大丈夫と早ガッテンしてはいけない、注意が必要な時期だ。

突然、静かになったなーと振り返ると、床に粉ミルクをぶちまけてて、砂場遊びのように粉ミルクを手でグーパーしながらかきわけたミルクの軌跡が床にあり。

口へと運んだであろうお口の周りや鼻に沢山粉ミルクがついた状態で、こちらをキラキラした目で見ていることもありました(笑)(うちは混合ミルクでした。)

食事も出来る事も変換期で、色んなことに気をつけていた目を離せない時期真っ只中でした。

洋服のサイズは80~90cm。
子供専用の食事椅子にベルトをして座り、椅子に着いている小さなテーブルに食事を置き、私は隣に座る。
息子の喉がつまらないように、気を付けながら一口ずつスプーンで口に運ぶ。

(あートイレ行きたい・・・。心の中で思いました。)


息子がお腹がいっぱいになってきたようなので、食後の一杯に、丁度よい温度に調整した粉ミルクをあげて、お腹がいっぱいになって満足気なところを抱っこして、眠るのを待つ。。。
(よしよし。まだか、まだか?)

ウトウトしてきてるなと感じたら、忍びのようにお昼寝用のお布団に歩いていき、息をとめるようにゆっくりゆっくりお布団の上に息子をそっと置いて、、、

(ご飯食べさせている時からトイレ行きたかったんだ!やっといける!←トイレ行きたかったことさえ忘れてしまう事もたたあったw。)

息子が抱っこされてない事に気づいて起きる!
そして、またタイミングがわからなくなる。

その夜。(子供は寝てもう23時近くのいい時間なのだから、早く寝ればいいのに、一人の時間がないとすぐに寝れないタイプでした。)

足裏の反射区の本を読んでいました。

丁度、マッサージ棒で押していると尿管と膀胱のところがイタイ!

本で調べてみるとそこには、

「排尿のしくみが表す将来への不安」と書いてありました。
(え!なになに?排尿のしくみと将来の不安って何が関係あるの?。。でも、確かに将来に不安は沢山あるな。
「やっと念願になれたインストラクター…。
スタジオで復帰予定ではあるけど、正社員じゃないから確実でないし、子供が熱や病気になり迷惑をかけてしまうこともあるかもしれない。なにより出産後の体の変化もまだ回復出来ている気がしない、、これから仕事やっていけるかな。。何も決まってないから焦る。
もう復帰できないかもしない。涙。」
仕事と子育ての両立が出来るのか、世間から離れたような孤独感に不安を感じてすごしていました。)

腎臓から分岐された尿は、尿管を通って膀胱へ運ばれる。
尿管は成人で長さが30cmくらい。3層からなり、外・中・内。中の膜が収縮することにより、内の粘膜から1滴ずつ膀胱へしたたり落ちる。
その速さは、5秒に1回。
膀胱は筋肉でできた袋状の器官。尿の量によって筋収縮でサイズが変化する。容量は約500㏄。溜まった尿が300ccになると尿意を促し、空の時は小さい。
私たちの無意識領域で身体がここまでやってくれていると思うと、無意識は本当にマルチタスクで本当によくやってくださっている。
身体は健気で前向きだなーと敬意を込めたくなります✨
みなさんの体もそうなんですよと、言いたくなります!

本の著者によると。。。(著者は足裏セラピストです)

私はこれまで足裏を触らせていただいた経験から、尿管や膀胱の反射区に何らかの反応が出る人は、尿管結石や膀胱炎であることが多いと気づきました。
私の経験に基づいての話ですが、こうした疾患を持っている人に話を聞き、また尿管の5秒に1回というタイミングでしたたり落ちるという働きを思うと、タイミングが上手に計れずに望まない方向に進み、それを悩んでいるように思います。会社を辞めるタイミングが悪く先につながっていかない。
結婚しそうな相手がいながらも、結婚のタイミングを失っているというようなケースです。

(まぢか!?・・・当たっている気がする。。。
そういえば、私10年間デスクワークのOLをしていた時も、仕事のきりのいい所でトイレ行っていたわ。
体の声より外の用事を優先していたわ。。。
あの時、なかなかチャンスのよい波に乗れなかったこと心当たりがあったかも。)

それ以来、私は早く済ませたい用事より、体の声を優先しよう!と意識が高まりました。

だって、タイミング悪いって嫌だしエビデンスないけどなんか当たってる気がするから。。w

今でも、体の声より用事を優先してしまう時があります。
早く夕飯の支度をすませなければ、自分より家族を優先して用を済ませたい。仕事のPC作業を早く終わらせたい。など。。。

そうなっている時は、頑張りすぎているのだなと感じます。将来が不安で、資格をとりまくるとか、他者と自分を比べて、自分に無いものを外から足そうとして入り込みすぎてバタバタしている時。

今では頑張りすぎてるんだなと、サインとして気づくと、身体の優先順位を一番に立て直し、予定も整えてから作業に戻ります。

睡眠も寝る時間になったから眠るより、眠気という体からのサインがきたからそれに従うことの方が自然と感じます。

小さい行動のように思えますが、小さな積み重ねが大きな変化を生み出します。

身体の優先順位を一番にする行動が、身体との信頼関係を高める事に繋がると思うのです。

直感やパフォーマンスを高めたいなら身体を整えおくのは大切な事です。

みなさんは、身体の声の優先順位は何番にしていますか?

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