2023年春ドラマ評4 アニメ・風花・パクリ
アニメ
「王様ランキング」
第二シーズン。
今回は後日談らしい。
前のシーズンからどのようになったかというお話。
最後に、不死になって化け物になってしまったオーケンのその後が描かれる。
~感想として、物語に一貫性がなく、短編集として描かれるせいか、あまり面白くありませんでした。エンディングテーマは、鬼滅で歌っていた人がちょっとよかったかなという感じ。
「波の声を聞け」
小芝風花主演。
カレー屋でバイトするヤンキー風情の女性。ある日バーで酔った勢いで元彼の悪口をまくし立てた結果、それをラジオプロデューサーに録音され、ラジオに乗ることに。恥をさらした彼女は怒ってラジオ局に乗り込むがどういうわけか流れでディスクジョッキーになってしまう。
どうやらマンガが原作のようでいただけないけれど、こんシーズンではわたし的には一番面白いです。
しかし8話で打ち切りということは世間では評判が良くなかったのか。
たしかに物語は1話ごとに区切られ、いわば短編ものの連作。一貫性がないために話ごとにばらつきがあり、確かに面白くないと言うことも出来ます。
でも私は今シーズンでは唯一これだけきちんと見ていました。
「それってパクリじゃないですか」
芳根京子主演。
共演がジャニーズなのが気に入らないけれど一応見ることが出来ます。
お茶の会社で、特許の管轄をする課で働く女性と、助っ人の弁護士の話。
会社ドラマだけれど、一応、一話区切りでのお話なので見やすいと言えます。そしてコミカルでもあるので、シリアス会社ドラマとは違うので良いです。
と思っていたら、やはりお仕事ドラマの感はぬぐえず、世間では好むでしょうが、私はあまり受付ませんでした。
病院もの、学校もの、お仕事ものは勘弁願います。
ドラマとは俗世を離れる場であるので、日常ではないものが良いと私は思うのですが・・・。
アニメ
「君は放課後インソムニア」
ナイトスクープで「あるマンガが僕の高校生時代のことをなぜか描いている。作者は僕を知っているのではないか」という投稿者の依頼で調べると、マンガ家本人が登場。~依頼者のことは知らないという。偶然のシンクロだったというのがありました。
そのマンガのアニメ。
不眠症の高校生が主人公。学校には学校の天文台にまつわる怪談があってそこには誰も寄りつかない。ある時学園祭の段ボールを探しに彼は天文台に行く。そこに寝ている女子生徒と出会う。彼女はここで寝るために邪魔されないように怪談を広めたという。
不眠症同士の友情が始まる。
主題歌はアイコ。
可もなく不可もなく。
「天使の耳」
小芝風花主演。
原作は東野圭吾。
交通課に勤める新人婦警。先輩と行動を共にして、様々な事件の謎を解く。
どうやら短編連作であるようで、話は断続している。そしてラストには繋がるという形式です。
それほど面白いわけでもつまらないわけでもないという感じ。
女優がセリフを覚えるのが大変だったろうなと思わせるドラマ。
夏ドラマが始まりましたが、いまいち見たいものがない。
「どぅいっとゆあせるふ」
を見ています。
アニメで
「夏目友人帳」
「るろうに剣心」
ココナラ
姓名判断とタロットを組み合わせて3500円
ホームページからのご応募 姓名判断3000円
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