よぎべーら

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  • 地上権ペンシル3階建

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【電子の流行病】ひっそりと流行りつつある「ふなきぃ~」をまとめてみた【全然うけない】

とりあえず偉い人に怒られてほしい 3月21日のWBC準決勝から全ては始まった…… やがてスポーツから脱線し…… みんなの反応 そもそも、「ふなき」って何? 5:20~

    • WBC日本・メキシコ戦の試合の展開を予言する男→「すごい!」「予言の書があった」

      「8回までに追いつきます」 10時22分時点で日本代表は6回途中で3点ビハインド。2度の好機を作るも、いずれもメキシコ代表の左翼アロザレーナ選手の好守備などもあって無得点に終わり、メキシコ優位にみられましたが……。 約30分後、7回裏の日本の攻撃。2死1,2塁で吉田選手に打席が回ると 3ランホームランで本当に追いついた!すごい!! 自画自賛で勢いあまってサヨナラ勝ちまで断言。 点数まで。 だが世界は甘くない 同点となった直後の8回表、2番手で力投を続けていた日本

      • 転職しました。不動産屋になります。

        この春から不動産屋で働くことになりました。経緯は以下の通りです。 ………  ーーこの会社はなぜつぶれないのか? あの建物(土地)はなぜ奇妙な形をしているのか?ーー  ありふれた日常の奥に潜むロジックを軽やかに解き明かす呟きに魅了されて以来、私はずっと、電子の海から不動産クラスタの言葉の群れを追いかけ続けてきました。 そうこうするうちに数年も経ち、いつしか胸裏には、「私も、そちら側に行きたい」という思いを(割と熱く)秘めるようになっていました。ちょうどその折、全宅ツイ

        • 板橋競馬倶楽部、GⅠ前にやや失速もチーム戦なので概ねステイゴールド

          「地上権ペンシル3階建」(敬称略でお送りします)。前作は以下(大体同じ内容です)。 1.印旛沼の終戦令和2年、夏。日経ダブルインバースを買い込み、死地の沼に向かった戦士たちは不況の風を物ともしない日銀砲の爆撃により丸焦げとなっていた。勇者たちは各々の損益分岐点を次々と突破され、瞬く間に含み損を膨らませた。日増しに色濃く脳裏に刻み込まれる敗戦濃厚の四文字。兵は疲弊した。「いけいけ!」「おせおせ!」と声を上げる体力はおろか、「インチキ!」と肩をいからせて叫ぶ気力さえも残されてい

        【電子の流行病】ひっそりと流行りつつある「ふなきぃ~」をまとめてみた【全然うけない】

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        • 地上権ペンシル3階建
          3本

        記事

          印旛の大損翼賛会、「損切りは敵だ!」を合言葉に悲運の特攻死

          「地上権ペンシル3階建」 「25日の東京株式市場で日経平均株価は急伸し、前日比1454円28銭(8.04%)高の1万9546円63銭で終えた。上昇幅は歴代5位で、1994年1月以来26年2カ月ぶりの大きさ。前日の米ダウ工業株30種平均が過去最大の上げ幅となったことに加え、トランプ米政権と与野党の議会指導部が大規模な景気刺激策で最終合意したと伝わり、ヘッジファンドなどの買いで約2週ぶりの水準に上昇した。」(日本経済新聞「日経平均終値、1万9000円台を回復 9営業日ぶり」20

          印旛の大損翼賛会、「損切りは敵だ!」を合言葉に悲運の特攻死

          #全宅ツイ本 の感想

          全宅ツイによる書籍6冊が10/13(日)に発売されました。読み終わったので感想を僕が読んだ順番に書いときます。あくまで不動産にはかかわりのないへぼアカウントの私見なので、その辺はご了承ください。 1.稼げる会社が分かる!不動産就活2.0(159p) 不動産業界の見取り図のような本。学生などの新卒就活組はもちろんのこと、異業種で既に不動産界隈にいるor既に不動産業界に身を置いていて、不動産業界でのキャリアって?ということを考え始めた人などもターゲットなのかな、と感じた。一つの

          #全宅ツイ本 の感想

          #ぼく街金 の感想とか。

          前書き:ツイートするよりこっちの方が早いので、こっちに書きました。ただの感想です。リンク張っときますけど、ネタバレはそんなにないと思います。  ・・・  少なくとも日本で生きていれば、借金なんてそんなに遠い世界の話じゃないと思います。そもそも、国自体が結構な額を借金しているからにはそれも当然ではあるのですが、そうでなくて、もっともっとミクロな僕たちの日常世界にも、借金というものはありふれている。街には色んなタイプの融資の広告や看板が立ち並んでいるし、お家に帰ってテレビをつ

          #ぼく街金 の感想とか。

          「密漁ブツアゲ初日」の感想

          「密漁ブツアゲ初日」とても面白かったです。というわけで何となく感想を書きました。ネタバレかどうか、あんまり考えずに書いたので、未読の方は先に、以下のページから順にお読みください。 ーーー では本題に。 「新人の一人称視点から語られる、不動産営業初日の回想録」というコンセプトから、不動産業界の事情をよく知らない私が予想したのは、とても過酷で残酷な世界でした。事実、#2の朝礼シーン以降では、成績の振るわない人々の苦境というものが、陰に陽に伝わるように丹念に描写されていました

          「密漁ブツアゲ初日」の感想