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40代ブラ迷子、今年買って良かったアイテム

40歳を過ぎてからずっとブラの旅をしているけれども、まだまだ迷子のままだ。モヤモヤを抱えたまま、本当に自分に合うブラに出会えずにいる。もしかしたら、いつまでも正解のブラに辿り着くことはできないのかもしれない、とも感じている。

この記事では、わたし自身のブラの変遷を振り返りながら、40代の今、心地よさやスタイルに求めるものを言語化してみたいと思います。そして最後に、迷子のわたしが2023年に愛用したアイテムを紹介します。


ブラ変遷

▶︎ 20代

ワイヤー入りが必須とされ、バストをしっかりと寄せ上げる時代だった。試着するとショップ店員さんの神の手で、2サイズアップを提案され購入したものだった。脇の肉もかき集められ、こんなことでいいのかな?と思いながら過ごしていたことを思い出す。ガッツリ固定されるのはそれなりに苦しかったなあ。

▶︎ 30代

30代を迎え、妊娠出産期を迎えたわたし。妊娠中は豊乳になり、締めつけずに自然体が良いと、第一子の出産時には教科書に書かれているようなマタニティブラを選んでいた。産後は乳飲子のためにどこでもすぐ乳が出せるブラトップ一択。職場復帰したら、ブラトップは卒業してまたワイヤー入りのブラをしないと、と張り切っていた時代だった。

▶︎ 40代

二児を出産&授乳を経験し、ミルクタンクの役割を果たした後は、形状は当然変わっていくものだ。より形を整えるためにワイヤーで固定することが必要なのかもしれないが、もう体と心がそれを求めていないことに気がつく。ワイヤーで締めつけられるのは体だけでなく、心にも違和感を感じ始め、ノンワイヤーに切り替えた。ブラは形を整え固定するものだけではなく、とにかくリラックスして一日つけられることが重要になってきたのだ。


40代半ばで求めていること

40代半ばの今、ブラに求めていることは2点のみである。

  • 締めつけ感がないこと

  • 胸の形を適度に整えてくれること

締めつけ感を解消するため、40歳過ぎてノンワイヤーに切り替えたが、ノンワイヤーのブラには少し問題があった。バンザイするとずれる。女性なら誰しもわかると思うが、ずれるのでさりげなく直す必要が出てくる。それがプチストレスだった。

一方、ブラトップのようにタンクトップと一体型になったインナーはその問題がない。しかし、ブラトップもカップの形状が我が胸にフィットするかが課題になる。上の方がパカパカしてしまったり、横に広がり気味になってしまう、などこれまた難しいのだ。

胸の形やポジションは千差万別で、やはりそれを同じカップに押し込もうというのは容易ではないと思う。その中で、自分にピッタリのものを探すために迷子なのだ。

毎年色々試している中、2023年に活躍したアイテムを3点紹介します。


2023年購入して良かったアイテム

▶︎ なめらかブラキャミソール|無印良品


締めつけ感はほぼない◎
形も上向きに整えてくれる◎

やっと出会えたかと思ったほどで、リピート購入した。アジャスターがついているのでポジションを変えられる点は良かったけれども、このアジャスターが若干緩みやすいことが難点だった。


▶︎ なめらかブラタンクトップ|無印良品


なめらかブラキャミソールを愛用していたが、アジャスターの緩みや背中の開きが広いため寒さが気になり始めた。そこで、同じシリーズのタンクトップ型を試しに買ってみた。

これが予想外によかった。胸を支えるアンダーのゴムの強さもちょうどよい。ブラキャミソールと比べても形を自然に整えてくれる。とってもいい感じだ。

▶︎ ヒートテックブラタンクトップ|ユニクロ

ユニクロのブラトップは、以前合わなかったこともあり、あまり手にしていなかった。しかし、たまたま、期間限定価格で販売されていたので、試しに買ってみた。すると、これが予想以上によかったのだ。無印良品のものと比べると、締めつけ感がなくもっとリラックス感があるが、形も程よく整えてくれて、カップのフィット感も良かった。

ユニクロのブラトップも年々バージョンアップしているので、その年のバージョンが合わなくてもトライする価値はあるのだなと感じた。


今年購入したアイテムは以上です。

商品もアップデートしていきますし、我が身もアップデートしていきます😂
毎年新商品にトライしながら、わたしにとって心地よいブラに出会えたらなと思います。

これは、正解のない旅なのかもしれませんね。



ラインやメッセージ画像はいつき@暮らしが趣味さんからお借りしました。


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