ヨハクノート005｢曾根崎心中｣第3回出演者インタビューは津田颯哉さんです。

ーーではまずお名前を教えてください。

津田颯哉です。


ーーでは次に所属と今までの出演歴をお願いします。

所属は実験劇場
演劇を始めて6年目です。

ーーでは、今公演「曾根崎心中」の稽古場ってどんな稽古場なんでしょう？

真面目……？
ヨハクノートの気質の中でもかなり真面目な感じなんじゃないかなと。
悪い言い方をするならば固いというか頑固。
だし、みっちりしてる。考えてることとかね。だからそれは少なくとも作品に出ているんじゃないかなって思ってる。

ーーでは今回主宰臼杵から託されました、トークテーマ【自由】についてです。

初めてそのテーマを聞いた時に自由っていう漢字の形が四角を基調としてるんだけど、斜めの線が入っていたり、四角から飛び出してる棒があったりっていうアンバランスさ。「自」は縦長なのに「由」は正方形に近いっていうのがバランスとして絶妙に気持ち悪いと思った。
中身の話に関してはいろんな解釈ができすぎる言葉だし、良くも悪くも使われる言葉だから、めんどくさいなあと思いますね。

ーーでは最後に、あなたから見た臼杵遥志という人についてお願いします。

これはもう「余白の音」のからとってくればいいいんじゃないかと思いますよ。（津田さん出演ヨハクノート001「余白の音」のインタビュー記事でも同じ質問が掲載されている。https://www.facebook.com/yohakunote/posts/211962062514630）

ーー印象は変わった？

ちょっと変わった。なんていうの、思ってたよりも普通の人だなっていう。面白みがないとかそういうのじゃなくて、まとも？
かなりまとも。小説で例えるなら朝井リョウ。作家もだし、作風とか、描写のしかたとか含めて朝井リョウっぽい気がする。

津田颯哉さんありがとうございました！

撮影：飯田奈海


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津田颯哉

◎主な活動歴

FUKAIPRODUCE羽衣「愛いっぱいの愛を」
たすいち番外公演「あなたのひとみにうつらない」

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ヨハクノート005「曾根崎心中」
公演まであと1日
ご予約はこちらから

【公演情報】
ヨハクノート005「曾根崎心中」
原作：近松門左衛門『曾根崎心中』
潤色・演出：臼杵遥志

◆出演
森山景
岡本セキユ（くらやみダンス）
津田颯哉（実験劇場）
黒川知樹（蝸牛公社）
武村理子（劇団木霊）

◆タイムテーブル
12月
23日[金]14:00／19:00
24日[土]14:00／19:00
25日[日]14:00

全ステージ終演後イベント【観劇のヨハク】を開催！
▼23日[金]
14時の回「トーク」ゲスト：北添真広、南舘優雄斗（劇団木霊版「曾根崎心中」出演者）
19時の回「恥ずかしがり屋の感想大会」

▼24日[土]
14時の回「クリスマスプレゼント抽選会」
19時の回「トーク」ゲスト：山本健介氏（ジエン社 主宰）

▼25日[日]
14時の回「トーク」ゲスト：森田ゆい氏（NPO法人日本伝統芸能教育普及協会 むすびの会 事務局長）

◆会場
新宿眼科画廊スペース地下
　http://www.gankagarou.com/

◆料金
一般…1500円　学生…1000円　高校生以下…無料
※当日券は＋300円

◆ご予約
http://ticket.corich.jp/apply/78838/

◆詳細
公演情報はこちら
　→http://yohakunote.com/works/sonezaki/
残席やチケット情報はこちら
　→https://twitter.com/yohakunote

◆お問い合わせ
yohakunote@gmail.com


【次回告知！】
次回は岡本セキユさんでお送りします！
お楽しみに！