ヨハクノート005｢曾根崎心中｣第5回出演者インタビューは森山景さんです。

ーーではまずお名前を教えてください。

森山景です。

ーーでは次に所属と今までの出演歴をお願いします。

今は所属はないです。9歳の頃からミュージカルをしてて、高校演劇をやって、早稲田大学劇団木霊に入って、去年1年はワンツーワークスっていうプロの劇団に所属して活動していてまたフリーでやってます。

ーーでは、今公演「曾根崎心中」の稽古場ってどんな稽古場なんでしょう？

みんな自分の頭で考えて、ぱっと思ったことを口に出さずに自分の中で落としてやるって人が多いのかなって。そういう稽古場だからわざとぶつかりに行ってるところもあるというか、臼杵とか津田とかに事細かにわざと話すようにしてる。ぶつかったぶんだけ返ってくるんじゃないかなって思って。

ーーでは今回主宰臼杵から託されました、トークテーマ【自由】についてです。

すごい考えたの（笑）
自由とは、笑う事だと思います。
これは今読んでる本の受け売りなんですけど、
好きな演出家さんも言ってることなんだけど、しんどい時は笑うことが大事だよって。笑い飛ばすとかじゃなくて、しんどい状況とかびっくりした状況のときに、そういう状況の自分を笑ってやりすごしたりとかしんどい極限！みたいな時に笑ってぎりぎり保つみたいなのは人間に許された自由なのではないかなと私は思ってます。

ーーでは最後に、あなたから見た臼杵遥志という人についてお願いします。

劇団木霊の同期なので付き合いは長いんだけど、今は一旦離れてまた出会い直した感じ。去年とか会ってないので。向こうも大人になってるし、私も大人になってるつもりなのでまた楽しいです。

森山景さんありがとうございました！

（聞き手：岡村梨加）

撮影：飯田奈海

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森山景

◎主な活動歴
 (公社)日本劇団協議会『R.P.G.』
劇団ワンツーワークス『死に顔ピース｣
ひとり芝居『ブルゥー』

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ヨハクノート005「曾根崎心中」
公演まであと1日
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【公演情報】
ヨハクノート005「曾根崎心中」
原作：近松門左衛門『曾根崎心中』
潤色・演出：臼杵遥志

◆出演
森山景
岡本セキユ（くらやみダンス）
津田颯哉（実験劇場）
黒川知樹（蝸牛公社）
武村理子（劇団木霊）

◆タイムテーブル
12月
23日[金]14:00／19:00
24日[土]14:00／19:00
25日[日]14:00

全ステージ終演後イベント【観劇のヨハク】を開催！
24日[土]19時の回「トーク」
　ゲスト：山本健介氏（ジエン社 主宰）
25日[日]14時の回「トーク」
　ゲスト：森田ゆい氏（NPO法人日本伝統芸能教育普及協会 むすびの会 事務局長）

◆会場
新宿眼科画廊スペース地下
　http://www.gankagarou.com/

◆料金
一般…1500円　学生…1000円　高校生以下…無料
※当日券は＋300円

◆ご予約
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◆詳細
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