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Story6→手に入れられない、青

DEAR.
こんにちは、ヨハクデス。

皆さんは好きな色ってありますか?

私は小さい頃から水色が好きで、ランドセルも水色だったし、今も目の前にある筆箱は水色です。

あ、ルーズリーフバインダーも青だ。

私にとって青はとても身近な色。
落ち着くし、好きです。

ところが師は、「青は手に届かないものの象徴なんだ」といいました。

空も、海も、人間には手の届かないもので、制御することはできません。

生き物も、青色を身体に含んだものは生物全体で見れば希少。

犬も猫も哺乳類はほぼ、当たり前ですが人間も(青い目の人はいる、美)、青の要素は持ち合わせていません。

青いバラだって、本来の青を持ち合わせているバラは未だ発明されていないらしいです、今の青いバラは青色を吸わせているらしい。

つまり、青を持ち合わせていない者にとって、青は特別で手の届かないものなのだ、ということです。

その言葉を聞いて、私はより青を意識するようになりました。

身近に感じてる青も、実は自分とかなり距離があるのかもしれない。

シャッターを切る時、ホワイトバランスを青よりにすることは、目の前の世界を自分から少し話してみる、ということなのかなと思ったり。

難しい話?

世の中そう単純じゃない、
深い意味が沢山あることを最近知りつつあります。


FROM.ヨハク




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