なぜだろう。最近うまく人と話せない。どこかぎこちなくなってしまう。以前はいつまでも話せたような人とも、全然しゃべれない。うまく言葉が出てこなくなってしまっている。

これを言ったらどう思われるかとか、そんなことばかり気にしてしまう。以前はそんなこと考えもしなかったのに。

自分は話したいと思っていても、相手はそうじゃないかもしれないとか、自分にとって相手はかけがえのない存在でも、相手にとっての自分はそうじゃないのかもな、とか感じてしまう。相手にとっての特別になりたいと、そう願ってしまう。ただ話したくて何の打算もなしにただ思うがままに言葉を繋いでた頃が嘘のようだ。

ついつい、そういうことが頭に浮かんでしまって、怖くなる。自分は誰からも必要とされてないのかなって。自分がいなくなっても、困る人は別にいないのかなーって。

でもこの考え方はすごく傲慢だ。自分に過剰に価値があると思ってる。そんなのあるわけない。自分がいなくなっても困る人はいない？誰からも必要とされない？甘えんな。それでも生きるしかないんだ。全部１つにひっくるめて進むしかないんだ。

生まれたからには輝きたい。一瞬の光でいい。

生まれたからには咲き誇りたい。一輪の花でいい。

一瞬に全てを賭け、生きることができるのならもうそれだけで十分じゃないかなーって、思う。

#一瞬の光

#一輪の花