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人から馬鹿にされなくなったら終わり

ご無沙汰しております。

林洋平です。

2021年も早いことに間も無く4月を迎えようとしております。

気が付けばnoteでの投稿は今年初めてでした。

この3ヶ月も毎日充実した日々を過ごさせて頂いており、

前の投稿から少し日が空いてしまいましたので、

今後も定期的に文章を書き記していこうと思います。

さて、今日は題名にもある

【人から馬鹿にされなくなったら終わり】

ということについて、僕の考えを書いていきます。


人というのは【馬鹿にされる】という行為は普通の人であれば

嫌な気持ちになったり、あまりポジティブな感情は生まれませんよね?

僕は変な人間なので

昔から馬鹿にされながら生きてきました

というのも、子供の時から

人と同じ道を進むことに対して極度な違和感があったので

常に人がやっていない事や

そこにチャンスがあれば、すぐに挑戦してきました。

もはや子供の頃から新しいことを始めたりするのが好きだったので

日々の挑戦は僕にとって、日課となるくらい普通の感覚なのです。


人間というのは

いや、少なくとも日本人というのは

人と違う道を行けば

馬鹿にされたり、孤立させられたりします。


23歳でクラブを作り、これで飯を食っていくと周囲に話した際は

『お前馬鹿なの?笑 そんなの無理に決まってるじゃん!』と言われました。


25歳で独立した時には

ある方に『お前のクラブは3ヶ月で潰れる』と言われました。


社会人チームを運営していく中で

『なんでそんな金にならないことをやるの?』と沢山の人達に聞かれました。


サッカースクールやサッカーチームを立ち上げた時には

沢山の反対意見やネガティブな意見。掲示板などでのあり得ないほどの誹謗中傷を受けました。


湘南での新生活を始めた時には

『移動時間もったいなくない?』『林は東京から逃げた』とリアルとSNSで言われました。


僕が沢山の挑戦を続ける理由はいくつかあるのですが

最近は適応能力を高めていないと

数年後に負けてしまうというのを自分で理解できているから。

ここでの負けというのはサッカーの試合での勝ち負けではなく

経営的な部分のこと。


サッカーチームやサッカースクールは

毎年多くの新たな団体が設立されています。

SNSを上手に使うチームや

YouTubeを活用して集客するスクールなど様々です。

昔のようにマンションや一戸建てを回ってチラシを配って

学校帰りの子供に手渡ししてという時代は終わりました。


コロナ時代を経て

サッカーの世界でもインターネットを駆使しての

仕事がより多く求められています。

そんな中で、更に時代の先端を進むスタイルでいかなければ

益々遅れをとってしまうと僕自身、常に危機感が募ります。


若い時は先輩や仲間から馬鹿にされたり

掲示板などでの誹謗中傷に

いちいち苛ついたり、ショックを受けて傷つくこともありましたが

今年で34歳。

クラブを立ち上げて11年目。

毎年、毎日新たな挑戦を続けて、

挑戦を続ける度に馬鹿にされると

不思議なことに

もはや何も感じなくなってきました

逆に馬鹿にされているうちが華だな。と。

本当にそう思っています。

ネガティブな意見の中にもヒントがあったり

林って聞いていたよりもマシじゃね?と

ネットの力で勝手にハードルが下がっているので

逆にありがたいくらいです(笑)


ただ、僕はそもそも自分自身への評価がとても低いのです。

サッカーでプロになれなかった。

尊敬する指導者の方々には足元にも及ばない。

経営者としてなんか全くセンスがない。

だからこそ、自分にできることを日々一生懸命やるだけ。


少しでも良い指導が出来るようにまずは自分の体をしっかり鍛えよう!

少しでも保護者に理解してもらえるように出来るだけ多くをSNSで発信していこう!

少しでも沢山の選手や保護者に喜んでもらえるように沢山のイベントを企画しよう!

能力が低い分、人よりも朝早く起きて沢山働こう!

やっているのはこれだけです。

人よりも能力が低い分

人よりも多くの努力と挑戦を続けなければいけない。

それを知ってもらうために発信し続ける。

そしてそれを馬鹿にされる。

そういう意味で、僕の人生は

人から馬鹿にされなくなったら終わり

今年も沢山馬鹿にされて、それをエネルギーに変えて

自分の人生を全力で謳歌していきたいと思います。

それはイコール挑戦を続けるということです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

Yohei Hayashi


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