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親孝行について考える

こんにちは、ようへいです。

日曜日、1ヶ月ぶりに実家に行ってきました。
直線距離で徒歩3分で着く距離です。
目的は子どもの顔見せと、父親と競馬観戦。

毎度のことですが、ビールを飲みながら、レースの前は予想の根拠を会話し、レースを一緒に見て、結果を振り返る。

大体良くあるパターンが、レース前はお互い自信を見せますが、振り返って言うことは「あの馬が来るとは思わなかったね」。

母親はこのくだりを聞いていつも爆笑。
「また同じこと言ってるね。懲りないね。やめたらいいじゃん」と。

やめませんけどね!

こうやって一緒に競馬を観て、自分も楽しいですが父親、母親も楽しいみたいです。


さて「親孝行」。
調べるまでもないですが、言葉の意味を調べてみました。

親を大切にし、真心をもってよく尽くすこと。また、そのさまや、その人。

親孝行とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説 | 意味大辞典 (imijiten.net)

言葉をしっかり理解するには、調べることが一番ですよね。

「真心」ねぇ。
そこは意識してなかったな・・・。

親孝行、何かしたか思い返してみると、、、

ネガティブな内容が真っ先に出てきました。


初任給出たら温泉旅行に連れていくぜ!と親に言ったことがありましたが、夏のボーナスまで待ってもらった挙句、自然消滅。
給料、ボーナスが想定未満だったので、一人暮らしのための貯蓄に舵を切ったため。
今思うとサイテーですね。


一時期は嫁姑問題で疎遠になりました。
 →現在は表面的には解消済み


今の戸建てを建てる時も一悶着あり疎遠になりました。
 →現在は解消済み

それだけ何か思うところがあったんだと思いますが、親がいるからくだらない喧嘩もできますよね。

ポジティブな出来事を思い出してみると


子どもが生まれてからは、よく子どもを連れて顔出しに行きました。
子どもを連れて行くと、すっかりおじいちゃん、おばあちゃんの顔つきに変わりますね。


本業でAIの勉強に挑戦したくて、競馬をテーマに取り組んでいくうちに競馬にハマり、父親と一緒に競馬を観るようになりました。


父親が定年退職した時に、子ども達からは似顔絵、自分と奥さんからはお祝い品をプレゼントしました。


両親が還暦の時には記念の品をプレゼント。

片手で足りるくらいの出来事しかないかもですね・・・・。


親孝行って何?と問うと、人それぞれの答えが返ってくると思います。

  • 温泉に連れて行ってあげること

  • 美味しいものをご馳走すること

  • 何気なく会話すること

生活環境や思想、事情は人によって違うので、親孝行の基準が異なりますよね。

自分自身が親孝行したなぁと思えるのが1番良いんじゃないでしょうか。
幸い、人間っていうのは相手の気持ちを考えることができる動物なので、親孝行できた、という気持ちは必ず伝わりますよね。

自分の場合、両親が近所にいるので、ちょくちょく孫の顔を見せに行けるのが親孝行かな、と思っています。
あとは、父親と共通の競馬遊び。

社会人になってからは、この数年が一番両親とコミュニケーション取れてるんじゃないかな?と思います。


父親も確か70歳近いはず、ん?超えたか?
あと20年生きた(根拠なし)として、
4時間/月 × 12ヶ月 × 20年 = 960時間がコミュニケーションの目安です。

こんな計算するのは不謹慎かもしれませんが、親がある程度の年になると、どれだけ親孝行できるか先を見据えないと後悔するかも、と思っています。

この960時間をお互い満足できるような、そんな時間になれたら、と思います。


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