親孝行について考える
こんにちは、ようへいです。
日曜日、1ヶ月ぶりに実家に行ってきました。
直線距離で徒歩3分で着く距離です。
目的は子どもの顔見せと、父親と競馬観戦。
毎度のことですが、ビールを飲みながら、レースの前は予想の根拠を会話し、レースを一緒に見て、結果を振り返る。
大体良くあるパターンが、レース前はお互い自信を見せますが、振り返って言うことは「あの馬が来るとは思わなかったね」。
母親はこのくだりを聞いていつも爆笑。
「また同じこと言ってるね。懲りないね。やめたらいいじゃん」と。
やめませんけどね!
こうやって一緒に競馬を観て、自分も楽しいですが父親、母親も楽しいみたいです。
さて「親孝行」。
調べるまでもないですが、言葉の意味を調べてみました。
言葉をしっかり理解するには、調べることが一番ですよね。
「真心」ねぇ。
そこは意識してなかったな・・・。
親孝行、何かしたか思い返してみると、、、
ネガティブな内容が真っ先に出てきました。
①
初任給出たら温泉旅行に連れていくぜ!と親に言ったことがありましたが、夏のボーナスまで待ってもらった挙句、自然消滅。
給料、ボーナスが想定未満だったので、一人暮らしのための貯蓄に舵を切ったため。
今思うとサイテーですね。
②
一時期は嫁姑問題で疎遠になりました。
→現在は表面的には解消済み
③
今の戸建てを建てる時も一悶着あり疎遠になりました。
→現在は解消済み
それだけ何か思うところがあったんだと思いますが、親がいるからくだらない喧嘩もできますよね。
ポジティブな出来事を思い出してみると
①
子どもが生まれてからは、よく子どもを連れて顔出しに行きました。
子どもを連れて行くと、すっかりおじいちゃん、おばあちゃんの顔つきに変わりますね。
②
本業でAIの勉強に挑戦したくて、競馬をテーマに取り組んでいくうちに競馬にハマり、父親と一緒に競馬を観るようになりました。
③
父親が定年退職した時に、子ども達からは似顔絵、自分と奥さんからはお祝い品をプレゼントしました。
④
両親が還暦の時には記念の品をプレゼント。
片手で足りるくらいの出来事しかないかもですね・・・・。
親孝行って何?と問うと、人それぞれの答えが返ってくると思います。
温泉に連れて行ってあげること
美味しいものをご馳走すること
何気なく会話すること
生活環境や思想、事情は人によって違うので、親孝行の基準が異なりますよね。
自分自身が親孝行したなぁと思えるのが1番良いんじゃないでしょうか。
幸い、人間っていうのは相手の気持ちを考えることができる動物なので、親孝行できた、という気持ちは必ず伝わりますよね。
自分の場合、両親が近所にいるので、ちょくちょく孫の顔を見せに行けるのが親孝行かな、と思っています。
あとは、父親と共通の競馬遊び。
社会人になってからは、この数年が一番両親とコミュニケーション取れてるんじゃないかな?と思います。
父親も確か70歳近いはず、ん?超えたか?
あと20年生きた(根拠なし)として、
4時間/月 × 12ヶ月 × 20年 = 960時間がコミュニケーションの目安です。
こんな計算するのは不謹慎かもしれませんが、親がある程度の年になると、どれだけ親孝行できるか先を見据えないと後悔するかも、と思っています。
この960時間をお互い満足できるような、そんな時間になれたら、と思います。
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