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大雪で溜まった雪でかまくら作り

こんにちは、3児の父親、ようへいです。

札幌は先週、今週とドカドカと雪が降りました。
特に1/25(木)は警報級の大雪で、大きな交通障害になりました。

そんな中、朝・昼・晩と1日3度の雪かき。
こまめにやらないと、1回じゃやり切れない量になってしまうので・・・・。

あー大変!あー面倒!って考えてしまうとただの作業になってしまい、モチベーションも下がってしまいます。

なので、目的を持ってせっせと雪かきに励みました。

1/25、26、27と3日連続雪かき。
そして1/28、その雪でかまくらを作りました!

過去一の出来です。


雪かきに込めた目的

ただ雪かきするだけだと義務になってしまい面白くありません。
適当・中途半端で終わらせたくなってしまいます。

そういう結果は誰も望みません。
じゃあどうするか。

目的を持つこと。
これは雪かきに限ったことではありません。

何事も目的を持つこと、見つけること。
これがとても大事だと考えています。
考え方、見方をちょっと変えるだけで、面白くないコトも面白く見えてしまう。

これが目的を持つことの意味なんです。

今週の雪かきに課した目的は2つ。

  1. 筋力トレーニング

  2. 子ども達が喜ぶかまくらを作ること

目的1:筋力トレーニング

雪が積もってしまうと、外で遊べることが限られてしまいます。
大好きなスケボーも乗れないし、自転車も乗れないし。

運動不足になりがちなんですよね。
そんな状況を打破できるのが雪かき。

雪かきって全身運動で、全身の筋肉を使うんです。

例えばスコップを使う場合。

スコップを使って全身を使って雪をすくい上げ、雪捨て場の近くまで持ち運び、体のバネを使って放り投げる。
スコップの重さに加え、水分が混じった雪を持つんです。

これを1時間やり続けるのは相当キツいです。
でも、全身の筋肉が良い感じに刺激されます。

上腕二頭筋への刺激が一番強く、その次が太もも、そして、腹筋・側筋。
上半身中心のトレーニングになります。

そして、スノーダンプを使う場合。

スコップの2~3倍くらいの雪を一気に運べます。
その分重くなるので、全身を使って押していきます。

今の時期だと雪捨て場として作られた雪山の斜面を押し上ります。
これが超絶キツい。
太ももと上腕二頭筋に強烈な負荷が掛かります。

こんな感じで雪かきをすると、終わったころには筋肉がパンパン。
大きな満足感が得られます。

目的2:子ども達が喜ぶかまくらを作ること

雪かきした雪は、敷地内の1か所に集めます。
1か所に集めて、大きな雪山を作ります。

大きな雪山を作るだけでも結構子ども達は楽しいみたいです。
ソリ滑りやスノースケートで遊べます。

今週のミッションは大きなかまくらを作ること。
頑張って雪を積み上げ、大きな雪山ができました。

ほぼ完成!かまくら!

正面から見たかまくらです。

かまくら

これが先週、今週で積もった雪の量です。笑
こう考えるとエグい量ですね。

かまくらの中って意外と温かいんです。
雪に空気が含まれているおかげで、断熱性があるためです。

また、温度を保つために外気温の流入を抑えたく、入り口を小さくしています。
このおかげで空気が循環しないので、温度が保たれます。

やろうと思えば雪中キャンプもできそうです。

そして次がかまくらの中です。
パノラマ写真です。

かまくら内部のパノラマ

幼稚園の娘ちゃんが立てるくらいの高さ。
広々とした空間です。

今のところ、大人1人、子ども3人なら余裕で入れる広さです。
大人1人であれば、足を伸ばして寝ることも可能。

ここまで広いかまくらは初めて作りました。
頑張りました!

今日の出来高はここまでですが、完成まではもう少し。

あとは排気用の穴を側面と天井に付けようと思います。
穴ができたら完成です。

来週末はこの中で、ウッドストーブとメスティンを使って、子ども達とスープを作ろうと思います。

今のところ候補はコーンスープとチキンラーメン(スープじゃないけど)。
来週までには子ども達と会話して結論をまとめます。

ウッドストーブの燃料(枯れ枝、まつぼっくり)も秋にたっぷり調達済み。
今から待ち遠しいです!

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