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雪上のスケートボード!スノースケート

こんにちは、ようへいです。

スノースケートってご存じですか?
もしかするとそんなにメジャーではないのかな?と思います。

スノーボードとスケートボードを足して2で割ったような横乗り系の乗り物です。
スケートボードが大好きなのですが、冬は雪が積もると乗れません。
その代わりにスノースケートに乗っています。

この記事では、スノースケートがどんなものかご紹介します。


スノースケートとは?

スノースケート
スノースケート

スケートボードとスノーボードが合体したようなもので、スケートボードからウィールやトラックなどの足回りパーツを取っ払ったイメージです。

表面はスケボーのようなザラザラしたデッキテープではなく、靴底が擦り減らないグリップ力の高いソフトなテープが貼ってあるので、乗っても足がずれにくいです。

雪の上でもスケートボードのようにショービットやオーリーなどのトリックができます。
ビンディングがないので、スノーボードのように足を固定する必要がないので、手軽に乗ることができます。

スノーボードとの違い

板が短い

スノーボードは身長、体重を基準に140~160cmの長さのものを買いますが、スノースケートは80cmと短いです。
短いので持ち運びには便利です。

エッジが無い

スノースケートにはエッジがありません。
なので、スノーボードと比べるとちょっと曲がりずらいです。

板がしならない

厚みのあるプラスチックの一枚板なので、板がしなりません。
けれども、耐久性は高く、折れる気配はありません。

こんな人にオススメ!

スノーボードを練習したい人

スノーボードの練習には丁度良いと思います。
スノースケートで滑走中のバランス感覚が養えれば、スノーボードも乗れるようになります。

スノーボードが好きな人

スノーボードの乗り方とは大きく異なりますが、スノーボードが乗れる人は問題なく乗れます。
近くにスキー場が無かったり、シーズン券を持ってなくてなかなかスキー場に行けない人にオススメです。
小さな山や坂道があれば楽しめます。

スケートボードが好きな人

スケートボードのようにプッシュはできませんが、スケートボードのように滑走感はあります。
オーリーもちょっと難しい(ウィールが無い分、スケボーと感覚が違う)ですができるので、トリックをやりたい人向けですね。
自分はクルージングが好きなので、近くの河川敷の斜面で緩ーく滑りたいので買いました!

スノースケートのレビュー

Goodポイント

  • 足が固定されないので、スケボーライクに乗れる。

  • 緩くコンケーブがあり、足に軽く食い付いてくれる。

  • テール・ノーズが沿ってるのでスケボートリックができる。

Badポイント

  • 幅が狭いので、板に対して足を直角に乗せると大人の足だとつま先、踵がはみ出る。
    (Pennyのように、斜め45℃に乗ると乗りやすい)

  • ウィールが無く、車高はほぼ0なのでスケボーのトリックの感覚とかなり異なる。

さいごに

スノースケートは、スケートボード・スノーボードと見た目は似ていますが、乗った感じが大きく異なる、第三の乗り物と思ってもらって良いと思います。
なので、これはこれで楽しさがあります。

冬はスキー、スノーボードが楽しめますが、山に行かずに近場でというときにはこのスノースケートがオススメです。


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