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笑って泣いた、久々の寅さん

男はつらいよ 夏祭り

令和になってnoteデビューしました。先日、まだあまり使い慣れないタイムラインを何気なく見ていると『男はつらいよ』のイベントやります!という告知を発見! 寅さんのアカウントをフォローすると先着で第1作目の上映会に参加できるとのことで即フォローして申し込みました。

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会場のピースオブケイクへ!

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男はつらいよ 夏祭り

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トークショーの様子

4K初のプレミア上映

久々大画面で寅さんに再会。やっぱり4K寅さんはキレイで、笑いも感動も4倍に!

100名ほどいたファンのみんなと鑑賞。まずタイトルが出て拍手👏 「待ってました!」とあちこちから声を出し合いテンション上がりました。さくらや、おばちゃん、おいちゃん、タコ社長、博というメインキャラが登場する度に「よっ!」とか聞こえてきます。結婚式のシーンでも拍手が起こり涙涙😭

第1作ってこんなに感動したっけ? というぐらい泣いてしまいました。やはり鮮明な4Kになりスクリーンからの情報量がそうさせるのでしょうか。あと驚いたのは音質もかなり向上していたこと。京都で寅さんが外国人の観光客を案内するシーンがあるのですが、その外国人のセリフがはっきりと聞き取れるんです! DVD版では気づかなかった。


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会場に置かれた対比モニター。写真では分かりにくいですが、映像を実際に比べてみるとその差ははっきりしていました!


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DVDで全作待っているけど4Kのブルーレイも欲しくなりました。カバン屋さんがレプリカとして制作した寅さんが旅に出る際いつも持ち歩くトランク(寅んく仕様)や、当時のポスターにマスコミ用のプレスシート、スタッフジャンバーなど豪華特典が付いて19万円(+税)はお買い得ではないでしょうか? 映画の神様、山田洋次監督も監修として加わってるそうです。


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上映中は、何と柴又にある高木屋さんの草だんごを食べながらビールを飲んでという夏祭り状態! しかも高木屋さんが今朝このイベントのために作ったものというからサプライズ感が凄い! こういう環境で観れたこと、本当に嬉しかったです。スタッフの皆様ありがとうございます。 高木屋さんは、映画の撮影時にクルーの休憩所としても使用されていたお店。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。


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上映後、懇親会

感想を言い合ったりするのですが、時間の都合MCの方とジャンケンで勝った人が発言できるというスタイル

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ことごとく負ける私、、、 景品は海外向けの激レアなポストカードなど、欲しかったなぁ

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帰り際、記録スタッフにインタビューをお願いされたので話しました。もっと言いたいことはあったけど、それはまたの機会に。

シリーズの見方

そんな感じで第1作をあらためて鑑賞したのですが『男はつらいよ』という映画は、どの作品から観ても楽しめます! もちろん順を追って観ると、時代があきらかに変わっていく町並みや社会背景なども分かるし、さくらと博の子ども満男の成長を見守りながら(!)観ることもできます。何せ満男は産まれてから学生生活を終え、就職試験で現実逃避したり家出をしたりとシリーズの後半は映画の中心的存在になります。暴れん坊の寅さんが満男の恋愛相談にのったり、歳を感じてしまう部分もありますが46作目辺りからは、渥美清さんが病気と闘いながら寅さんを演じ違う視点で感動します。最後の方は声も少し枯れてシリーズ初期の頃のように大声で叫んだりはしません。一人の男の、一人の俳優の生き様を見させられているようで圧倒されます。

なのでオススメは全作であって、全国でロケもしているので自分の故郷で撮影している作品から観たりするのもいいのではないでしょうか? あ、この場所知ってる!とか新しい発見があるかもしれません。この映画の楽しみ方は観る人の自由。「特別篇」を入れて全49作ありますので、自分の好きな数字で決めたり、今日の日付で選んだりと楽しみ方は無限です 笑

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私が1番好きなのは第46作『寅次郎の縁談』(1993年)です。この作品を選ぶのは珍しいと思います。しかし満男の家出が、私の上京の背中を押すきっかけにもなったのです。満男に感情移入し過ぎてリンクしたんだと思います。「映画ば作るけん、東京へ行くばい!」満男も勢いでお金も無いのに一人で新幹線や飛行機に乗って飛んで行きます。無鉄砲な若さというエネルギーが当時熊本の映画館で観ていた高校生の私に届いたのでしょう。

映画って不思議です。魔法ですよね。夢をあきらめず、まだ映画を作っています。新作の構想も練ったり、9月にはこれまで作ってきた短編映画『上にまいります』『千里 翔べ』をセットにしたブルーレイを発売予定です。みんな買ってネ💿

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寅さんも2019年12月27日公開の50作目『お帰り 寅さん』と続いています! 私も“映画”を続けます。今回はこのような初心に戻れる機会を作ってくださったnoteさま、松竹さまに感謝します。

そして今日は8月4日、渥美清さんの命日です。

上映会の笑い声は、天国まで届きましたでしょうか?


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会場に展示されたポスター


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自宅に保管している発売当時の箱入りVHS


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パンフレット 47作は読み応え抜群! 一冊の本のようです。


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山田洋次 映画監督50周年記念企画 男はつらいよ 寅さんDVDマガジン制覇!


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初めて『男はつらいよ』を観てから、30年ほどが経ちます! 故郷熊本に年に一度は帰省して「ただいま」と母に言っています。「お帰り」って言葉もいいですよね。人生のドラマ、喜怒哀楽、愛に夢に挫折に希望、みんな『男はつらいよ』に詰まっています。この映画に出会えてよかった。

時折、ふっと寅さんを観たくなる時があります。観る、というか会いたいに近い感覚。時代を超えて語りかける寅さんの言葉って、その時その時で受け取りかたも違っているような気がします。

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そんなセリフが書けるよう、世代を超えて愛されるような映画を作っていきます。

応援よろしくお願いします。


追記①  Instagramでのレビュー

追記②  映画『男はつらいよ』50周年公式noteさんの記事で取り上げられました!




スタジオウーニッシュ代表
映画監督と介護福祉士 堀河洋平


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