見出し画像

1月7日川崎競馬12Rファイナルアンサー賞の予想

高知競馬の名物レースともなった一発逆転ファイナルレース。
あまり成績が冴えないけど見どころがある馬を集めて「一発逆転」を目指すレースなため、予想は難解。
しかも、控除率が他のレースよりも低くなっているので、配当がアップに。レースの難しさと相俟って、高配当の一発逆転が出やすくなっているのが人気の要因のひとつにあります。

そんな高知のファイナルレースを参考にしたのか、今年度から川崎競馬の最終日最終レースにときどき行われているのが、ファイナルアンサー賞。高知と同様、あるいはそれ以上に成績がなんともな馬が集まり、こちらも予想するのが難しいレースとなっています。

これまで6回行われた中で逃げ切りは1回。前でレースを運びたいという意識があるからか、前が流れて意外と逃げ切りはありません。
また、今開催は逃げよりマークして差す方が有利な馬場。
今日は雪の影響もあって後方から一気にというのは難しいでしょうけど、ファイナルアンサー賞というレースの性質も含めれば、中団やや前あたりにつけて溜められそうな馬を狙うのが良さそうです。

ということで◎メガディスカバリー。
転入して連対こそないものの、C1で0秒8差の5着があるなら、ここでは力が上。
休み明けであっても降級なら問題なし。
今開催の馬場に合っている母父フレンチデピュティ。
中団に構えて差し切りを期待します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?