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2月20日の気になるお馬さんたち

今日はG1フェブラリーステークスの日。
JRAでは今年初のG1をしっかりと当てて、いい気分で東京開催を締めくくりたいですね。

【東京競馬場】
東京7R
バニシングポイント
前走は後方から7着も、最後はしっかりと伸びて0秒6差まで詰めていた。
中山よりは広い府中の方がレースしやすいタイプ。
引退間近の藤沢和雄先生にお世話になったルメール騎手が乗るというのも、渾身の仕上げな感じがする。

東京10R
ノースブリッジ
前走はゲート難。
中間ゲートでの矯正をしており、改善が見込める。
芝2000mでのモーリス産駒の成績は単勝回収率が112%。
府中コースでは人気になるのが多いことから単勝回収率こそ悪くなるものの、勝率は23.1%と高い数字。
しっかりとゲートを出れば。

東京12R 大島特別
シャークスポット
武豊騎手の2020年以降のダート1400mでの単勝回収率は101%。府中なら141.6%にもなる。
同期間府中ダート1400mの勝率も19.2%といい数字。
前走鼻出血とはいえ外傷性のもの。却って休んでリフレッシュできた。
もとより1400mでは堅実な末脚。

【阪神】
阪神5R
フォーブス
もともと千代田牧場で期待されていた一頭。
まだ開催が進んでいない馬場なら。

阪神6R
ミント
気性面に課題があるも、能力的にはかなりのものがある馬。
距離短縮がいい方向に行けば。

阪神7R
エイカイファントム
キズナ牡馬のダート替わりは回収率が129%。
前走先行力が戻った。
もとより京成杯まで駒を進めた馬。
ダートで素質開花も。

【小倉】
小倉8R
マイネルデステリョ
馬場が渋った方がいいエイシンフラッシュ産駒。
外枠もいい。

小倉9R あざみ賞
アウトパフォーム
昨日の小倉芝1200mはDanzigの血を持った馬が好走した。ある程度パワーのあるスピードが重要なのだろう。
父OutstripはDanzig系種牡馬。
横山和生騎手は2020年以降小倉芝1200mは勝率20.5%と良績をあげている。

小倉12R
スワーヴドン
昨日の小倉競馬場の芝コースは、全体で見ればステイゴールド系の好走が目立った。
なら祖父がステイゴールドの同馬を。
1200mの方がレースがしやすいタイプ。
荒れた馬場で差し込める。

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